実務翻訳コース通信講座
実務翻訳コース 通信講座 |
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翻訳を学習したいけれど通学できない方や添削だけの通信講座で学習成果を実感できなかった方のために、ILC国際語学センターは、通信講座をご用意しています。
隙間時間を活用して、好きな時間に翻訳を学習できます。通信用学習サイトの動画は、スマートフォン対応なので、通勤時間やちょっとした移動時間にも講義動画を視聴できます。
毎学期、通学クラスの講義を録画して、通信用学習サイトで公開しているので、通学の方と同じように学習することができます。また、担当講師がすべての課題に対して添削指導し、講義内容や添削内容についての疑問にもお答えします。翻訳課題のご提出や講義の配布資料、添削結果の受け取り等は学習サイト上で行いますので、海外からの受講も可能です。日本帰国後にご自身の英語力を活かしたい方にも最適です。
受講方法
- 受講手続き完了後、ID・パスワードが発行されますので、学習サイトにログインします。
- 全19 回の講義内容を、学習サイト上で視聴できます。
- 翻訳課題のご提出や講義の配布資料、添削結果の受け取り等は学習サイト上で行います。

講義動画で翻訳課題の解説やテキストの解説を視聴できます。
特長
- インターネット環境があればどこでも受講可
- 担当講師による添削指導
- 講義内容の質問や疑問点について担当講師が回答
- 学期末に担当講師によるカウンセリングあり
こんな方にお勧めです
- 遠方にお住まいで通学が困難な方
- 自分のペースで学習したい方
- 仕事や家事が忙しくまとまった時間を確保できない方
通信講座対象クラス
実務翻訳Ⅰ(英文読解・文法力強化)
英文和訳に必要な文法力および英文読解力を養成するコースです。英語ネイティブスピーカーの学生向け文法書から翻訳に必要な文法の重要項目を抜粋して学習します。また、多彩なジャンルの英語長文の和訳演習に取り組むことで、読解力を強化します。英文独特の細かいニュアンスを正しく理解する力を身につけたい人にお勧めです。
実務翻訳Ⅱ(和訳基礎)
英文和訳の方法論を系統的に学ぶコースです。専門分野別コースで成果をあげるために必要な、科学技術情報などの幅広い分野の英文読解力の強化と、和訳に欠かせない表記ルール等を学びます。商品として売れる日本語訳文を創造するための日本語表現力も磨きたい人にピッタリです。
講師紹介
柴沼 幸子
神戸市外国語大学を卒業後、(株)公文教育研究会で英訳版数学教材の制作に携わり、プライマス・ファイナンシャル・サービス(株)の研修、採用担当マネージャーを経て、大阪府立大学大学院博士課程前期にて英語学修士取得。言語学、ビジネス、メディカル翻訳者。
受講生の声
20代女性(実務翻訳Ⅰ・Ⅱをオーストラリアから受講)
実務翻訳Ⅰ、Ⅱの通信コースを受講しました。ILCの通信コースは講義動画をみられるので、遠くにいながらも実際の講義に参加しているようで、黙々と一人で勉強するよりも、内容が頭に入ってきました。
疑問に思ったことは回数制限なく先生に質問でき、詳しく解説していただけたので、すぐに解決することができました。提出課題文は、毎回丁寧に添削していただきました。自信があった訳も赤ペンでたくさん直されて返ってくるのはショックでしたが、先生の訳はとても自然な日本語かつ原文の意味もそのままなので、毎回すごく勉強になりました。
また、学期末には先生とSkypeでカウンセリングがあり、フィードバックや今後のアドバイスをいただきました。
翻訳課題文は技術や金融など様々な分野から選ばれていたので、分野ごとのスタイルの違いを学べました。また、隔週ごとのテキストの授業では翻訳方法の理論も学びました。なんとなく訳していくのではなく、このような理論を頭に置き、訳していくことは大切だと思いました。
通信コースは卒業しましたが、これからも翻訳の勉強を続けていきたいと思います。
翻訳力テスト
実務翻訳をする上で必要な「文法力」「英文読解力」「日本語文章力」そして「表記の知識」を測る語学力テストです。お一人おひとりに最適なコースをご提案するため、受講ご希望の方には翻訳力テストのご受験をお願いしています。