更新日:2010年08月20日
国際化時代の比較法文化セミナー「法と数学」
講師のご紹介
【弁護士】 渡邉 明彦氏
●略歴
一橋大学(弁護士、法学士)、京都大学(法学博士)、Pennsylvania大学(LL.M.)、京都大学大学院博士課程単位取得退学。 Pennsylvania大学では米国におけるCISGの代表的研究者 John Honnold 教授、当時同大学のVisiting ProfessorであったPeter Winship教授の指導を受ける。 民事訴訟法、国際取引法、商取引法専攻。 冨田・金澤法律事務所、三井安田法律事務所、ブレークモア法律事務所勤務後独立。 大手ソフトウェア会社のライセンス契約、インターネット・インフラストラクチャ、不動産ファンド、ハイテク・バイオテクノロジー・ベンチャー関連の業務に従事。 「法と経済学」の観点から商品取引法、保険法関連の論文を発表しているほか、第一弁護士会総合法律研究所『インターネット法律相談』の共編著者として電子マネー、 インターネット証券取引などの項を執筆。
セミナー内容
今回の話題の中心は、ともに19世紀の英国を代表する数学者であるArthur CayleyとJames Joseph Sylvester という人物です。 みなさんの中には、高校時代に「Sylvester - Cayley の定理」を習った方もおられると思いますが、そのSylvester と Cayleyです。Arthur Cayley は、たくさん、重要な数学論文を執筆したことで有名です。一時は記録保持者だったそうです。 Cayleyは、これらの論文を不動産取引専門の弁護士をするかたわら書きあらわしました。 後にケンブリッジ大学の数学教授となりました。またケンブリッジ大学にはじめて女性の入学を認めた改革者として有名です。 James Joseph Sylvester は、Arthur Cayley の公私ともの親友で、また優れた数学者でした。 アメリカに渡り、アメリカの数学教育・研究の基礎を築いた人物として評価されています。Sylvesterも一時期、弁護士を志していたそうです。 Sylvesterは、きわめて長命で、かなりの年齢になって英国に帰国後も、亡くなる直前までオックスフォードの数学教授を務めていたそうです。 奇人、変人としての誉れ(?)も高く、様々な逸話が残っている人物です。
ヴィクトリア時代の “lawyer-mathematicians” の群像を想いうかべながら、法律家は、その思考モデルという意味で algebraist なのか、 geometrician なのか、はたまた topologist なのかも考えてみたいと思っています。
セミナー詳細
参加費用
一般2,000円(税込)、大学生1,000円(税込)、高校生・シニア(58歳以上)500円(税込)
※上記金額は各回の料金となります。
※本参加費用の全ては会場費及び資料代の一部に使用されます。
※高校生・大学生・シニアの方は、学生証または身分証をご提示ください。
お申込み期限
平成22年9月22日(水)
※定員になり次第、締切らせて頂きます。
お申込み方法
開催スケジュールより、ご希望のセミナーをご選択頂き、各詳細ページのフォームからお申し込みください。
参加費用は、お申込み期限までに当協会にお越しの上お支払いください。
銀行振込も可能です。詳細はお問合せください。(クレジットカード不可)
受付時間:月曜〜金曜 AM10:00〜PM6:00
※お支払がお申込み期限を過ぎる場合にはご相談下さい。
主催
特定非営利活動法人プロフェッショナルイングリッシュコミュニケーション協会
お問い合わせ先
特定非営利活動法人プロフェッショナル イングリッシュコミュニケーション協会(IPEC)
TEL: 03-5512-7608 FAX:03-5157-1703








