翻訳会社のトライアル合格には、いくつかの必要条件があります。

1つ目は、
誤訳などを防ぐため、出題される分野の専門知識をしっかり身につけていること。
この点は、専門分野別に設定された通常講座での授業や課題を通じて達成されているはずです。
2つ目は、
トライアルとは何なのか、その目的や狙いを踏まえて、出題者の意図に沿った答案を作ることです。知識や技術は身につけているのに、2つ目が原因で残念な結果に終わっている方も少なくありません。

本セミナーでは、トライアルを受験する前に気をつけること、採点の方法や基準などをお話します!
トライアルで思うような結果を出すことができていない方、初めて受験される方はご参加をおすすめします。
担当講師 証券金融翻訳コース担当講師 菅原 栄
証券金融翻訳者。外資系証券会社で外国株式部長の経歴を持つ。趣味を活かし、サイクリング図書の英訳部分を担当するなど、多方面で活躍。
開催日時 2018年9月22日(土) 全1回
10:00~12:00 定員15名
受講料 在校生・卒業生:5,000円 (教材費・税込)
  • ※「受講生・卒業生」は現在または過去の3ヶ月間以上の講座を受講された方とさせていただきます。ご理解下さい。
申込締切日 2018年9月15日(土)
  • ※ILC所定の翻訳コースを修了された方のみのお申込になります。

お申し込み


前回参加者の声


002・トライアルの採点の仕方、基準が理解できました。採点者の基本的な考え方が分かったので、セミナー内容を踏まえ、これからのトライアル受験で気をつけます。

・トライアルで何が求められているかという要点を、実際にトライアルで採点を行っている先生から教えてもらうことができたので、トライアルを受験したことがない私にとってもとても役立ちました!