メディカル翻訳コースを担当されている吉田先生のブログ記事が更新されました。
今回は、「および」の使い方について紹介されています。
ぜひご覧ください!
『メディカル翻訳雑感』(別サイトへ飛びます)
URL:https://sunny-side.hatenablog.com/
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メディカル翻訳初級コース:https://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/honyakucourse/medical
★個別カウンセリングで受講前のご相談を承っております。★
お申込:https://secure.ilc-japan.com/tokyo/form/check/index.php
メディカル翻訳コース 吉田先生のブログ記事更新:「present」
メディカル翻訳コースを担当されている吉田先生のブログ記事が更新されました。
今回は、メディカル文書にもしばしば登場する「present」について紹介されています。
ぜひご覧ください!
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メディカル翻訳コース 吉田先生のブログ記事更新:「develop」
メディカル翻訳コースを担当されている吉田先生のブログ記事が更新されました。
今回は、メディカル文書にもしばしば登場する「develop」について紹介されています。
ぜひご覧ください!
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証券金融翻訳コース 授業ルポのご紹介
イカロス出版社さんが出版している『通訳者・翻訳者になる本2020』に、証券金融翻訳コースの授業ルポが掲載されています。
この日の授業は、最近のIPO(株式公開)に関する英文の新聞記事を日本語に翻訳する演習でした。
演習の授業では、事前に受講生の方にお互いの訳文について疑問や意見を提示しあってもらい、意見をすり合わせた最終形の訳文を先生に「納品」していただきます。
訳文には、Wordのコメント機能を使い、受講生の皆さんの疑問や意見を記載してもらいます。
授業では、皆さんに「どうしてこう訳出したのか」を確認しながら、そこにたどり着くまでのプロセスや情報の裏取りのポイントなどについて、先生が解説されていきました。
早速ルポを見ていきましょう。
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「今日のポイントは裏を取る、です」と菅原先生が宣言するように、授業ではとことん課題である英文の分析と、受講生の作った日本語訳の裏取りを実践しながら、より正確な日本語訳への道筋をつけていく。「mobile subscribersは『携帯加入者(契約者)』、marketは『(携帯)市場』と訳文にカッコが使われていますが、このカッコをつけた意味は?」
気になるワードは一つひとつ、「どうしてこう訳出したのか」を確認し、そこにたどり着くまでのプロセスの重要性に気づかせる。受講生は、「読んでいる方によっては、携帯の加入者より契約者という言い方のほうがしっくりくると思ったのと、市場のカッコは、携帯市場と書いた方がより親切だと考えたが、何の市場かはほぼ明らかなので、(入れても入れなくても)どちらでもいい、という意味でカッコに入れました」
菅原先生は、「訳す際に『もしかして』というのは常に考えるべきことで、読み手の立場になって考えることは重要ですが、よほどのことがない限りどちらか選んだほうがいい」とアドバイス。
「では、携帯『加入者』にすべきか、『契約者』にすべきか、迷った時には自分の主観で決めるのではなく、世の中ではどのように言われているのか、裏を取る必要がありますね。今からこれをやっていきましょう」
この「加入者か契約者か」問題と共にもう一つ、裏取りの俎上に上がったのが「Trailing KDDI and NTT docomo」というフレーズだ。受講生の訳文には「KDDI、NTTドコモに次いで」となっているところに、菅原先生が注目する。
「Trailing だけなら『両者が上にある』という意味なのでKDDIとNTTドコモをどの順番で並べても構いませんが、これを日本語で『○○に次いで』と訳すと、順位を意味することになります。では本当にKDDI、NTTドコモの順番でいいのか。これも裏取りの案件になりますね」
裏を取る、という作業で重要なのが、「いかに早く正しい情報に辿り着くか」で、そうした勘を養うことも証券金融翻訳者にとって大事な素養なのだという。裏取りのポイントは、「どのキーワードで検索するかを考える」、「どのデータが信頼できるかを見極める」、「元データがどこにあるかを探す」ことだ。そうして検索を進めた結果、今回の裏付けとなる総務省のホームページで「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表」という元データの最新版を探し当てた。
「演習は、『こう訳した方がいいですね、なぜなら…』と状況証拠を見つけるような作業です。次にその反証を出して議論を重ねることで、より真実に近い文があぶり出されてくるんです」
ところどころでユーモアも交える菅原先生の説明は頭に入りやすく、2時間15分の授業はあっという間に過ぎていった。
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いかがでしたか?
授業の様子が伝わってくる内容だったかと思います!
担当講師である菅原先生は、大手外資系証券会社東京支店の外国株式部長を勤めた経験をお持ちで、30年以上フリーランスの証券金融翻訳者として活躍されています。
経済学修士と金融実務者という、アカデミックと金融実務両方のバックグラウンドをお持ちです。そのため、翻訳者での観点はもちろん、金融実務者の観点でも授業を解説していきます。
文系出身者の方や翻訳未経験者の方でも安心して学べるカリキュラムになります。ぜひ証券金融翻訳の学習を始めてみませんか?
■証券金融翻訳コースについて詳しく知りたい方はこちら■
>>コース詳細はこちら
■フリーランス翻訳者や社内翻訳者として活躍している修了生の受講感想■
>>フリーランス翻訳者として活躍中 柴田さん
>>翻訳者兼コーディネーターとして活躍中 松村さん
>>社内翻訳者として活躍中 小嶋さん
メディカル翻訳コース 吉田先生のブログ記事更新:Youtubeで医学英語『Aspirin and Prostaglandins(アスピリンとプロスタグランジン)』
メディカル翻訳コースを担当されている吉田先生のブログ記事が更新されました。
今回は、「Aspirin and Prostaglandins(アスピリンとプロスタグランジン)」についてという、
前回同様、YouTubeで公開されている動画についてご紹介されています。
ぜひご覧ください!
『メディカル翻訳雑感』(別サイトへ飛びます)
URL:https://sunny-side.hatenablog.com/
★吉田先生がご担当するメディカル翻訳コースの詳細はこちら★
メディカル翻訳初級コース:https://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/honyakucourse/medical
★9月 無料体験レッスン参加者募集中!★
9/21(土) 13:00~14:30
お申込:https://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/demo
★体験レッスンのご参加が難しい方は個別カウンセリングも受け付けております★
お申込:https://secure.ilc-japan.com/tokyo/form/check/index.php
メディカル翻訳コース 吉田先生のブログ記事更新:Youtubeで医学英語
メディカル翻訳コース担当の吉田先生のブログ記事が更新されました。
今回は、YouTubeで公開されている医学や医学英語を勉強するのに役立ちそうな動画についてご紹介されています。
ぜひご覧ください!
『メディカル翻訳雑感』(別サイトへ飛びます)
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★吉田先生がご担当するメディカル翻訳コースの詳細はこちら★
メディカル翻訳初級コース:https://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/honyakucourse/medical
★9月 無料体験レッスン参加者募集中!★
9/14(土) 11:00~12:30
9/21(土) 13:00~14:30
お申込:https://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/demo
メディカル翻訳コース担当の吉田先生がブログを開設しました。
メディカル翻訳コースをご担当いただいている吉田先生がブログを開設しました!
翻訳の勉強に役立ちそうなヒントや情報をご紹介されています。
すでに翻訳の学習を始めている方はもちろん、メディカル翻訳に興味のある方もお役立ていただけます。
ぜひご覧ください♪
『メディカル翻訳雑感』(別サイトへ飛びます)
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9/21(土) 13:00~14:30
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掲載情報:イカロス出版社『通訳・翻訳ジャーナル2019秋号』
イカロス出版社さんが出版している『通訳・翻訳ジャーナル2019秋号』に、
メディカル翻訳担当を担当している吉田先生のインタビューが掲載されています!
記事はこちらからご覧いただけます。↓
詳細はこちら>>通訳翻訳ジャーナル2019年秋号
2019年10月開講クラス募集中!
メディカル翻訳に興味のある方、ILCで翻訳学習を始めませんか?
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■メディカル翻訳コース 無料体験レッスン お申込受付中■
9/14(土) 11:00~12:30
9/21(土) 13:00~14:30
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トライアル合格への勉強方法 ―安全性情報の仕事とフリーランス翻訳者を両立
安全性情報の仕事とフリーランス翻訳者を両立―K・Mさんの場合
今回は、メディカル翻訳クラス修了生のK・Mさんです。
K・Mさんは大学卒業後、出版会社に勤務。その後、病院のソーシャルワーカとして勤務し、現在は薬の安全性情報に関する翻訳の仕事をしながら、フリーランスの仕事をしています。ILC国際語学センターの基礎クラス(実務翻訳Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)受講後、メディカル翻訳(初級・上級)を受講。
翻訳会社のトライアル受験に備えてどのような勉強をしましたか?
授業でやった課題を再度やり直しました。
翻訳クラスで学んだことや課題の添削などは、トライアル受験の際、どのように活かされましたか?
添削された課題を見直すことで、自分が間違えた所、間違いやすい所に注意することができました。
課題や授業の配布資料は役に立ちましたか?
トライアルの時には何度も見て確認しましたし、今でも手元において参考にしております。
トライアル受験の際、どのようなことに気を付けましたか?
誤字、脱字はもちろんのこと、会社の指示事項を何度も確認しました。また、最後に原文と照らし合わせるのではなく、翻訳文だけを見て意味が通じるか、分かりにくいところはないかを確認しました。和訳は、先生に教えてもらったように声に出して読み、読んでいてつまるところはないかを確認しました。
トライアル受験を経験して、難しいと感じた点や大変だと思った点があれば教えてください。
合格するのは簡単なことではないとは分かってはいても、自分なりに手ごたえのあった会社から不合格通知をもらうと心が折れそうになることもありました。フリーランスの仕事をする上で、メンタルコントロールや気持ちの切り替えが大切だと感じました。
これから翻訳の学習を始める方にメッセージをお願いします。
ILCへの通学目的やライフステージは人それぞれ違うと思います。私は、ILCLへの通学中に転職しましたが、体験レッスンやセミナー、カウンセリングが大変役に立ちました。
K・Mさん、ご協力ありがとうございました!
ILC国際語学センターは、語学力や専門知識を活かしてプロの翻訳者を目指す方やキャリアアップ、キャリアチェンジをしたい方を応援しています!
実務翻訳コースの詳細はこちら
シリーズ 翻訳会社の経営者に聞く求められる翻訳者像はこちら
受講生・卒業生限定の 英語が活かせるお仕事
GLLTコース 受講モデルケースを更新しました。
グローバルリーダー向けビジネス英語プライベートレッスン(GLLT)コースの受講モデルケースを更新しました!
ご受講を検討されている方は、ぜひご覧ください。
>>グローバル・リーダーシップ・ランゲージ・トレーニング(GLLT)コース
トライアル合格への勉強方法 ―「英語が好き」を活かしてメディカル翻訳者を目指す
「英語が好き」を活かしてメディカル翻訳者を目指す―R・Kさんの場合
今回は、メディカル翻訳クラス修了生のR・Kさんです。
R・Kさんは、学生時代から英語が好き。文系の(語学系ではありません)学科(大学・大学院)を修了後、保険会社で事務職に従事し、その後転職。英文事務に携わるようになり、英語の面白さに改めて気付きました。かねてより興味があった医薬分野で翻訳に携わりたいと考えるようになり、ILC国際語学センターのメディカル翻訳講座(初級・上級)を受講。
翻訳会社のトライアル受験に備えてどのような勉強をしましたか?
受講当時より、翻訳に際してのリサーチ(調査)の方法をしっかりと身に付けることを心がけていました。日々の通勤時間中に講義で紹介されたサイトをチェックしたり、配布された参考資料を持ち歩いて読んだり等していました。また、配布していただいた資料全てに2~3回は目を通し、記憶の片隅に必ず「あのような事をいつ頃に習ったな」という断片を残し、必要な時にいつでも資料を手に取って確認できるようにしていました。
翻訳クラスで学んだことや課題の添削などは、トライアル受験の際、どのように活かされましたか?
課題の添削やフィードバックをしっかりいただけた事で、段々とコツを掴み、翻訳に際して必要なことが身についていったと感じました。また、講義中に先生方がお話されたことも必死でメモを取っていましたが、それもトライアルの際に役立ちました。
課題や授業の配布資料は役に立ちましたか?
課題や配布資料は講義の回ごとにテーマが決まっていたので、トライアルに取り組む際に参照しやすかったです。また、日本語、英語それぞれの表記に関してのルールを資料で配布いただいたり教えていただいたりしましたが、それはトライアルの際に何回も見直すことができ、大変役に立ちました。
トライアル受験の際、どのようなことに気を付けましたか?
誤字脱字、訳抜けなどの惜しいミスは極力しないようにしました。また、訳文を1日寝かせて次の日にもう一度目を通し、修正を加える、ということを何回も繰り返しました。
トライアル受験を経験して、難しいと感じた点や大変だと思った点があれば教えてください。
当初はトライアルを仕上げるのに一体どれくらいの時間がかかるのかということについて全く予想が尽きませんでしたので、受験する翻訳会社の数をどのくらいにするかの判断に迷いました。スケジュールを管理して、期日までに全てを仕上げるのは少し大変でした。
これから翻訳の学習を始める方にメッセージをお願いします。
メディカル分野のバックグラウンドがない私でしたが、基礎知識から専門知識まで幅広く教えていただき、翻訳だけでなく医薬の知識も沢山身に付けることができ、とても楽しい実り多い1年となりました。トライアル受験は不安なこともありますが、カウンセリングで学習方法など色々と相談に乗っていただけるので大変心強かったです。
R・Kさん、ご協力ありがとうございました!
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受講生・卒業生限定の 英語が活かせるお仕事
トライアル合格への勉強方法―社内翻訳者(技術分野)からプロのメディカル翻訳者を目指す
社内翻訳者(技術分野)からプロのメディカル翻訳者を目指す―A・Tさんの場合
今回は、メディカル翻訳クラス修了生のA・Tさんです。
A・Tさんは、アメリカの大学を卒業後、日本に帰国。約10年間、複数の企業で技術 翻訳に携わり、3年程前に医療翻訳に興味を持ったことがきっかけで、2017年-2018年にILCでメディカル翻訳を受講。2018年4月からCROで副作用情報、症例報告文献などの英訳を担当しています。
翻訳会社のトライアル受験に備えてどのような勉強をしましたか?
NEJM(※1)やBMJ(※2)などの医学論文をできるだけ沢山読みました。
(※1)The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE
(※2)British Medical Journal
翻訳クラスで学んだことや課題の添削などは、トライアル受験の際、どのように活かされましたか?
Scholar、ライフサイエンス辞書などの活用法などILCで教わるまで知りませんでした。今ではScholarなどでの適切な言葉選びは仕事でもトライアルでも欠かせません。課題や授業の配布資料は役に立ちましたか?
はい。特にメディカル初級で紹介されるAMAなどのスタイルの資料やメディカル上級のメインテキストは非常に役に立ちました。トライアル受験の際、どのようなことに気を付けましたか?
翻訳後、提出まで原文と見比べながら最低3回は見直しました。その後自分の訳文だけ読み返して英語的に自然かなどを確認しました。
トライアル受験を経験して、難しいと感じた点や大変だと思った点があれば教えてください。
今回複数の会社のトライアルを受けましたが、不合格の分はトリッキーなところにまんまと引っかかってしまったと思いました。例えば、原文が二通りに読める文で間違った方に翻訳してしまったり、過去形、現在形がまじったようなのは原文通りに訳せばいいのかどうか戸惑ったり。。まだまだいろんな種類の文書に慣れないといけないと思いました。これから翻訳の学習を始める方にメッセージをお願いします。
新しい分野だといろいろ戸惑いがありますが、あきらめずにチャレンジし続けてください。翻訳会社も一社だけではないので一社が不合格でもあまり落ち込まずにトライアルをどんどん受けてください。日ごろの努力が報われる日が必ず訪れます!Don't give up!A・Tさん、ご協力ありがとうございました!
第3回は、6/24(月)にお届けします。
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