受講生の声(2010年~)
2010年秋学期 メディカル翻訳上級コース受講
●肱岡 千泰さん
「自分の力で成し遂げた」と言える仕事がしたいと思い、翻訳に興味を持つようになりました。
ILCは、説明会のときに、「翻訳の世界は難しい」ときちんと説明していたところに好感を持ちました。
大学は文系でしたが、逆に理系の分野にチャレンジしてみたいと考え、人体など自分にとって身近なものを扱うメディカル翻訳を選びました。課題は主に週末を利用し、普段の日は朝少し早く起きて取り組んでいます。
先生からは1つの訳語にたどり着くまでの考え方を学び、翻訳を学ぶことそのものが面白くなってきています。上級コースでは、活発な議論も行われ、刺激を受けながら授業に取り組みました。
2010年秋学期 メディカル翻訳上級コース受講
●水野 由希さん
短大卒業後、一般企業に就職し、仕事をしながら通信教育で産業翻訳の基礎を学びました。もともと興味もあった医療分野にターゲットを絞り、通学に切り替えてしっかり学びたいと考え、メディカル翻訳の講座が充実しているILCで学ぶことにしました。かなり専門的な内容を学ぶため、辞書に載っていないような専門用語が出てきたり、載っていたとしても特殊な訳し方をするということも多いという医薬分野の難しさに直面しながらも、同時にやりがいも感じていました。翻訳する時には先生のご指導を常に心がけ、将来はクライアントに指名されるような翻訳者になりたいと思っています。
2010年春学期 証券金融翻訳概論・実践コース受講
●土坂えみさん
ILCの証券金融翻訳コースは、カリキュラムがしっかりしていて、自分が求めていたものと一致していました。また、講師が証券業界で実務経験を持ち、プロの翻訳者としても活躍している方というのも受講の決め手となりました。
前期の証券金融翻訳概論では、テキストを中心とした講義形式で、体系的に専門知識を得ながら、毎週テキストとは別の課題を翻訳し、個別に添削を受けることができよかったです。最初のうちは課題が難しく苦労しましたが、講義が進むにつれて金融業界の全体像、また翻訳に求められるスキルも徐所に理解できるようになり、面白く感じました。
後期の証券金融実践では、他の受講生の方とのワークショップ形式で、クライアント(読み手)を意識しながら翻訳課題を仕上げていくことで、翻訳スキルの向上により重点を置くことができたことがよかったです。証券金融という1つの分野を、1年間という期間に集中して包括的に学べたことがよかったと思います。
このコースで学んだことを活かし、今後もさらに専門知識を深め、翻訳スキルを高めて行きたいと思います。
2010年春学期 ビジネス一般文書翻訳コース受講
●鈴木朝子さん
両親の介護をしなければならず、自宅でできる仕事を考えており翻訳をやってみようと思ったことがきっかけですが、自学習は絶対無理だと思ったためスクールに通うことにしました。
英検1級受験の短期講習に通ったとき、ILCに通われている方に良い学校だと勧められ、また他のスクールの説明会もいったが、ILCは、欠席した際に希望を出せば、ビデオでの視聴が可能とのことであり仕事が不規則なのでありがたかった。また先生に宿題を提出するのも期限が決められており、緊張感が持てると思い、入学を決めました。
講義を受講しての最初の印象は、皆さんレベルが高くついていけるか心配でした。
現在のクラスの雰囲気は、皆さん課題をきちんとやっていらっしゃるため、モチベーションが上がります。
授業では、前の週に出た課題を皆で訳しています。先生はそれぞれの訳を尊重してくださり、何をどう調べたらよいかということを教えてくださいます。自分の訳を全否定されないので自信がつきます。授業の準備は楽ではありませんが、私自身は楽な方に流されやすいので、大変な方が良いです。
翻訳とはただ訳すのではなく、読み手と書き手の気持ちをくみ取りながら言葉を選ばなければならないこと、また幅広い知識が必要であることが学べたことだと思います。
先生は決してご自身の訳を押し付けず、又翻訳に必要な知識はどのようにつけるかということを教えてくださり、毎回、目からうろこの連続です。また知識量がものすごいです。
仕事をフルタイムでしているため、丸1日勉強にあてられないので、通勤の電車の中や家に帰ってから、課題を少しずつやっています。
仕事には直接関係ありませんが、「取扱説明書」も読み方が変わりました。
資料の読み方、集め方、調べ方など独学では難しかったと思います。また翻訳者の常識など、スクールに通って得たメリットだと思います。翻訳に対する姿勢は、今までは文章を間違えずに訳せばよいと思っていましたが、わかりやすく、また文の背後にあるものは何かなど、かなり掘り下げなければならず、幅広い知識を求められる仕事であると思います。でも調べ方のコツがわかれば、 いろいろなことが学べ、人間に幅ができるのでは、などと期待しています。
英語では帰国子女のかたや、外国の方にはかないませんが、専門分野の知識を必要とする翻訳をしたいです。今後は、メディカル分野にすすみたいと思っています。
翻訳に必要なのは幅広い知識と、日本語力です。新聞や本は、たくさん読まれた方が良いです。同じ目標を持つ仲間がいると会社の同僚とはまた違った話ができて楽しいですよ!
2010年春学期 証券金融翻訳概論コース 特許翻訳英日コース修了
●安藤 俊行 さん
オーストラリアへ短期留学をした後、英語を使った仕事がしたいと考えるようになり、実務翻訳の中でも、さらに細かく専門コースが開設されているILCに入学しました。ただ翻訳スキルを磨くのではなく、何か得意分野を作りたいと思っていました。
最初に「ビジネス一般文書翻訳コース」で半年間学び、「証券金融翻訳コース」と「特許翻訳英日コース」も受講しました。どのコースの講師も、その分野の第一人者ばかりなので、一つひとつのアドバイスや経験談、模範解答が本当に勉強になります。また、英語だけでなく、日本語表現までしっかり指導してもらえます。
2010年春学期 バイオ英語コース(バイオ特許翻訳並行受講)
●山川典子さん
ルーティンワークではない、自分のペースでできる仕事をしたかったのと、これまで10年ほど貿易事務や海外営業事務に携わり、コレポン業務が一番好きであったので、それを翻訳に活かせると思い、また、翻訳のプロを目指すには、独学で闇雲に努力するより、スクールに通い効率良く知識を習得しようと思ったので、スクールで学ぶことにしました。翻訳の道に進むならば、自分の得意分野を持つべきだと思い、興味をもてそうなバイオ関係にしようと決めました。スクール情報をインターネット検索していたところ、ある医学薬学系の現役翻訳家の方のホームページを見て、医学・薬学・バイオ分野に特化した専門校としてILCが紹介されていたのが、きっかけで入学を決めました。
クラスは思ったより少人数で、授業の回数を重ねるごとにクラスの方との会話も弾み、いつも有益な情報、刺激や励ましを受けています。授業中も、とても質問がしやすい雰囲気です。
初回の授業でカリキュラムをいただき、ざっと講座の全体像を説明してくださいます。そして毎回、先生の準備されたオリジナルテキストに沿って、講義形式で授業はすすみます。宿題は特にありませんので、予習として、自分でテキストを読んでわからないところを授業中に質問するようにしております。
どこが重要な点かさえもわからない初学者が専門知識を習得するには、先に全体像を示してもらい、各論のポイントポイントを教えていただくことがとても有効だと思います。おぼろげながら、何を学べば良いかなどが分かってきた気がします。また、どんな質問にもやさしくこたえてくださる先生です。
また、何をやるべきかを教えてもらえるので、効率が良く、同じ目標をもった仲間がいるので、モチベーションを保つことができます。
その道のプロに会え、業界のいろいろな話を聞くことができます。
いつか在宅で仕事ができるように、当面はトライアル合格目指して頑張ります。
もし、語学は好きだけど翻訳なんて無理と思っている方がいらしたら(数ヶ月前の自分)、そのように自分の限界をつくらずに、とりあえず挑戦してみてはいかがでしょうか?
2010年春学期 医学英語翻訳基礎コース受講
●川口直子さん
外国語学部ロシア語学科卒。卒業後は海運会社に勤務。退職後、夫の仕事の都合によりベルギーに約3年在住。その間に英語翻訳の勉強を始め、今年3月に帰国後、ILCで医学英語を学び始めました。
海外への転居にともなって会社を辞めた経験から、世界中どこにいてもできる仕事をしたい、あるいはスキルを身につけたいと考えるようになりました。もともと外国語の勉強が好きだったこともあり、翻訳の仕事を志すようになりました。海外在住中に通信で翻訳の勉強をしていましたが、勉強を進めるにつれて専門分野を持つことの重要性が感じられ、帰国後は分野を絞った勉強をしようと決めていました。
デモレッスンで授業や教材の内容がはっきり分かったので、納得した上で受講を決められました。また、デモレッスン後にスタッフの方が丁寧なカウンセリングを行ってくださり、心強く感じました。
最初の授業では、医学に関しては全く知識がなかったので授業についていけるか心配でしたが、基本的なことからしっかりと説明していただけたのですんなりと入っていけたと思います。
毎回の授業は大変和やかな雰囲気で、質問もしやすく、先生も丁寧に解説してくださいます。少人数のクラスなので発言機会が多く、2時間の授業が毎回あっという間に終わります。授業のテキストは、欧米の医学部生が実際に使用しているものです。初めて学ぶことが多いものの、簡潔な英語で書かれているので、内容は分かりやすいです。授業にあたって宿題と予習は欠かせません。1回で進む量はかなり多いので大変ですが、勉強をすすめるうちに医学の専門用語や特有の言い回しに慣れてくるので、効率は上がってきたと感じています。
医学翻訳を専門にしたいと思っても、バックグラウンドがない限り独学ではなかなか習得できない知識がたくさんあると思います。それは医学知識だけでなく、訳出の細かな注意点、業界の最新情報など多岐にわたり、実際に医学翻訳に携わっている先生にご指導いただけるのは貴重な機会です。まだ医学分野をかじっただけに過ぎませんが、今後勉強を続けていく上での基盤ができたように思います。
今後は、医学に関する知識の習得、日本語の表現力をさらに高めて、専門家の方々にとって自然だと思っていただける質の高い訳文を生みだせる翻訳者になりたいと思います。
翻訳は誰でも挑戦できるぶん、並大抵の努力ではプロにはなれないと実感しています。お互いにがんばりましょう。
2010年春学期 特許翻訳基礎コース受講
●氏部徳子さん
高校よりアメリカ、NYに17年在住していました。現在は翻訳を中心とした英文事務の仕事をしています。
もっと専門性のある英語関連の仕事がしたいと思い、特許翻訳を勉強しようと思いました。他社の通信コースで実務翻訳の勉強をしたのですが、やはり一方通行なコミュニケーションに満足できず、通学コースを選びました。
説明会や体験クラスに参加した際の対応が非常に良かったことと、やはりコース修了後のサポートがしっかりしている点で、入学を決めました。
最初の授業の時には、非常にレベルが高そうで不安になりましたが、先生が丁寧に説明してくださるので、今では楽しんで勉強しています。
クラスの雰囲気は、落ち着いていて、フレンドリーな雰囲気です。
授業では、実際の特許明細書などを使用し、毎回提出した課題について詳しく説明してくださいます。また、特許翻訳の際のルールや注意事項も丁寧に教えてくださいます。現在、仕事をしており残業もあるので、特に復習の時間を確保するのが大変ですが、少しでも空いた時間に勉強するようにしています。
また、PCスキルの講義で学んだことは、非常に役立っています。先生は非常に熱心な方で講義も丁寧に、繰り返し説明してくださるのでとてもわかりやすいです。課題の特許技術などについても説明してくださるので、興味が持てます。
講義で日本語訳の分かりやすい書き方も教えていただけるので、仕事の際、翻訳に役立っています。
先生が実際に特許翻訳者として活躍されているので、体験談やためになる情報を聞けることと、クラスメイトがいるので励みになることが通学コースを選んでよかった点です。また、英語の理解力だけではなく、日本語の大切さもあらためて認識しました。
今後は、特許翻訳の勉強ももちろんですが、特許や技術に関連するもっと色々な知識も身につけたいと思っています。日英翻訳もこなせる特許翻訳者になりたいです。
2010年春学期 特許日英コース受講
●岩崎久美子さん
ストックホルム経済単科大学を卒業後、マーケティングを専門として、外資系製薬会社の本部で「Global Brand Manager」を務めました。帰国後、海外で得た専門知識と語学力を活かしたいと思い、産業翻訳に興味を持ちました。
数ある学校の中からILCを選んだ理由は専門分野別のコース編成、受講生向けの充実したサポート、そして講師とスタッフのプロフェッショナルな態度です。
特許翻訳は初めてでしたが、マーケティングと同様、基本的に製品の特徴と長所を説明しているので、文書のエッセンスに関しては親しみを感じました。授業においては和文と英文の特許明細書を基にして、受講生同士で訳文を発表し合い、ネイティブ講師に特許文書特有の厳密な文体や微妙な表現方法等についてご指導を頂きました。また、特許英語は今まで使ってきたビジネス英語とは違い、毎回、担当講師が丁寧に添削して下さった課題翻訳は大変参考になりました。あっと言う間に過ぎてしまう集中的な2時間レッスンでしたが、毎回言葉に関する新たな発見ができて充実感が有るコースでした。特許翻訳の分野は幅が広く、機械や生活用品等さまざまな発明を知ることができて勉強になりました。クラスの2/3は男性の方々でしたが、最新技術に興味の有る女性の方もぜひチャレンジして下さい。
2010年春学期治験翻訳受講
メディカル関連の企業に勤務しながらILCのメディカル翻訳コースを受講したのは随分と前のことです。その後、通信も利用しながら長く独習を続けておりました。そんな中、治験翻訳に触れる機会を得、ここから翻訳者の道をスタートしようと思い立ち、その3カ月後にILCを受講し始めました。
『概論』の時間は治験翻訳に必要な専門知識を体系的に学んでいます。オリジナルテキストには、講師の先生の治験・翻訳専門家としての長年の経験が凝縮されており、毎回、独学では点であった知識が整理され適所にはめ込まれていく感があります。文系出身でもあり、今後何度となく復習を繰り返し、知識を強化・定着させる所存です。
『演習』で訳すのはある程度の長さがある文書で、事前に添削を受けて持参し、講義で疑問点を解決していきます。講義は参加型で、クラスメートに触発されながら理解を深めることで内容をより鮮明にイメージできるようになります。また、次の回まで3週間あることが知識の消化と深化にプラスに作用していると思います。
翻訳は実力勝負なのが魅力です。やっと翻訳者として進むべき道を見つけることができた今は、目標に向かって信じた道を真っ直ぐ着実に歩み続けて、プロとして通用する力をつけたいと思っております。









