プライベートレッスン 小田さん
大学在学中は、大学で中国語の授業を週3時間程度受講。 大学卒業後は、市販のテキストを用いて独学していました。 |
いくつか理由があります。 ①中国語特有の漢字だけの世界と独特な 言葉の響き・イントネーションが魅力的だったから。 ②大学時代に中国のシルクロードに興味があり、よく一人旅をしました。 その際、今後はもっと中国語能力を向上させて、 もっと中国人と深く交流し、中国を知りたいと思ったからです。 *余談ですが、幼少期から漢字に興味があったのが一番のきっかけだと思います。 3歳ぐらいの時すでに、NHK教育テレビの中国語講座を見て、テキストを親に買ってもらっていました。 ただ、当時は全く内容を理解できておりませんでしたが。 |
友人の薦めがあり、プライベートレッスンが充実していそうな印象があったからです。 |
プライベートレッスンを受講しており、1コマ90分のうち最初の60分を会話に、残りの30分を作文添削に充て、「聞く・書く・話す・読む」を総合的に学んでいます。 |
全部役立っていますが、特に、 ①会話 ⇒メインの授業内容ですが、形態は特段テーマを設定せず、フリートークに近い形でやっています。 一般のテキストにある会話練習とは違い自由に会話を行うので、リスニング力・スピーキング力が必要ですが、 日常会話をそのまま体現しているので、極めて実践的であると思います。 また文法の誤りは、先生が的確に指導してくれますので、気兼ねなく自信を持って話をすれば臆する必要は全くありません。 会話の内容は、大抵の場合、天気がいい悪いなどの些細な日常的な話題で始まり、実生活における最近のトピック、普段の生活に おける中国・日本の習慣の違いなどに話が及ぶことが多いように思います。 ただフリートークですから、本当に他愛の無い話で盛り上がることもよくあります。 ②作文 ⇒添削の際に文法・語法のミスを発見できます。 作文は、問題集の設問を解くのとは異なり、その時点で理解している文法・語法のスキルが、そのまま文章表現に現れます。 そのため、自分自身では理解している「つもり」の誤った文法・語法が露になるため、弱点探しに役立ちます。 そういう意味では、毎回作文テストを受けているのと同じと言えるかもしれません。 |
いくつもありますが、一番は仕事で自分の中国力が発揮できた時です。 昨年の香港出張の際に、香港のローカルスタッフと、日本人の上長の仲立ちとなって通訳を行えた事です。 内容は、倉庫内での物流設備の配置に関してで、具体的には、どの物流設備をどこに配置するのが最善か、 また、物流設備や配置場所に取り付ける表示はどのように設置するのが一番効果的なのかなどについて話し合われました。 私は両者の考え・意見等を聞き、伝えることに専念しましたが、最終的に話がうまく纏まり、現場改善に貢献できました。 その時に、自分自身の中国語力がアップしたのを実感できました。 |
これもたくさんあります。仕事で通訳を行えた時はもちろんですが、その他、 ①所属部署の紹介資料を中国語で作成し、理解して頂けたとき ②緊急時、中国の支店スタッフと電話でやりとりし、仕事のイレギュラー対応をこなせたとき に実感します。 |
先生は、生徒を如何に喋らせるか心がけているように思います。 私は元々しゃべるのが得意な方ではありませんので、スピーキング力が上がったのは、先生のお陰と思っております。 教材も私のレベルにあったものを紹介して頂けました。 中文翻訳強化のために、授業の際は毎回欠かさず作文(800字程度)を添削してもらいます。 |
2004年 中国語検定3級合格 2008年 旧HSK6級取得 2012年 新HSK5級取得 2013年 中国語検定2級合格 2006年から、中国語検定2級は数回チャレンジして来ましたが、毎回数点足りずに不合格でしたが、今年から勉強方法を変えました。 具体的には、勉強を毎日僅か15分でも継続して行うようにし、 使用する辞書も、先生から薦められた様に、中日辞典から中中辞典に切り替えました。 またリスニング強化のためにHSK5級の教材を用い、今回合格することが出来ました。 リスニングは今まで一度も合格点に達した事が無かったのですが、90点取ることが出来ました。 これは、 ①授業でスピーキングの量が増える→②リスニングに対する意識が向上→ ③継続的に家でもリスニング練習→④スピーキング力も向上→ ⑤スピーキングがより楽しくなる→①へもどる という感じで、リスニング・スピーキングに良い相乗効果があったように思います。 |
私の作文の出来があまりにも酷かった時に、 「細かい知識を習得するのも大事だが、初級レベルの基礎が 不完全で崩れかかっているので、基礎を徹底してやりなさい」と諭されたことです。 今思えば、当時は「文法・語法は概ね大丈夫」と少し天狗になっていたような気がします。 それ以降、今も基礎を疎かにすることなく、時々初級レベルの文法を振り返ったり、 分からない単語は、徹底して中中辞典で調べるなどして心がけるようにしています。 |
中検準1級とHSK6級の合格を目指し、最終的には通訳案内士の資格を取りたいです。 そのためにも更に学習していかないと思ってまいす。 |
さらに中国語力に磨きをかけ、仕事や旅行の際の強力な武器としたいです。 最終的には、中国人との交流をもっと深め、一人でも多くの中国人に、 日本の良さを伝えられるようになりたいと思います。 |