医療通訳実践  ILC国際語学センター大阪校

医療通訳実践

医療通訳実践

授業はZoomを使ったオンライン授業(ライブ配信・双方向通信)で実施します


全国どこからでも受講できます
授業中、講師に直接質問できます
Zoomの使い方に不安のある方は、ILC職員がサポートします

実際の通訳場面を想定した実践的なレッスン

医療機関において実際に通訳する場面を想定して、医療通訳トレーニングをする実践的なクラスです。病院から通訳要請の電話を受け、40分後に通訳現場に到着することを想定して、レッスンを行います。医療通訳者は、限られた情報(患者さんの症状、年齢、国籍など)をもとに、限られた時間内で、患者さんの症状から想定される疾患に関連した解剖・生理学の用語や、その他必要な表現・知識について事前に準備します。医療通訳実践クラスでは、レッスンの前半で解剖・生理学の用語や、必要な表現・知識についておさらいし、後半で実際に医療通訳者として診察室に入る設定で、医師の問診、検査、結果説明とロールプレイを行い、実際に医療通訳者が行っている流れをシュミレーションしていきます。

実際の現場では気づかないような患者さんの英語の表現のニュアンスや医師の問診の意図をどのようにうまく訳せばよいのか、自分の英語はうまく伝わっているのかなどを振り返りながら、現役の医療通訳者と英語ネイティブ講師とともに一緒に考えていきましょう。


こんな方にお勧め
外国人医療に携わりたい看護師の方
医療通訳者としてのスキルを高めたい方
※受講レベルの目安は、TOEIC700点以上です。

授業スケジュールと概要

期間 2020/10/31(土)~2021/03/31(土)
曜日 土曜日
時間 12:00~13:30
回数 全6回(月1回90分)
定員 10名
※お申込者が5名未満の時は、開講しない場合があります。 予めご了承ください。
受講料 ・55,000円(税込)
※はじめてILCに入学する方は、入学金25,500円(税込)が必要です。

カリキュラム例

毎回ひとつの疾患をピックアップします。疾患に関連した解剖・生理学の重要表現のおさらいと、患者役の外国人英語講師とのロールプレイで通訳トレーニングを行います。医学的な内容、日本語の表現、通訳としての対応の仕方などのフィードバックは、看護師資格を持った日本人講師が、そして英語表現のフィードバックは外国人英語講師が行います。まさに実際の通訳現場をシュミレーションすることができる実践的な内容です。
取り扱う疾患の例
循環器科、呼吸器科、小児科、血液内科、整形外科、救急外来、産婦人科、神経内科、消化器科など

授業ルポ

医療通訳実践クラスのレッスンは、通訳要請の電話をうけ、40分後に医療現場で通訳をするという場面設定で進められます。今日のテーマは泌尿器科でした。泌尿器科に50代のイギリス人女性が頻尿と下腹部の違和感を訴えて来院したと、病院から通訳要請の電話をうけたという設定です。

まずは、先生から「泌尿器科で思い浮かぶ疾患はなんですか?」と質問がありました。男性に多い疾患、女性に多いものなどをいくつか日本語であげた後、英単語を確認します。中にはうろ覚えの回答もありましたが、「“水”がつく病名だからhydroという言葉が含まれていますよ。」と先生が思い出せるように誘導をしました。

次に、来院する患者さんに考えられる疾患について学びます。今回は膀胱炎と尿路感染症の2つが取り上げられました。ペアになった受講生のひとりが、膀胱炎と尿路感染症について日本語と英語で書かれているスクリプトを読み、もう片方の受講生がそれを聞いて、自分の言葉で言い直します。これを英語と日本語それぞれ行います。これは通訳トレーニング法のリプロダクションです。「残尿感」や「尿がにごる」など微妙なニュアンスもあり、英語に訳すのは簡単ではありません。しかし、自分の言葉で説明できるようになることで、内容もしっかり頭に入り、また同時に通訳の準備にもなるのです。

そしていよいよ患者役のネイティブ講師が登場します。ドクター役に小松講師が、患者役と話す内容を、通訳役の受講生が、丁寧に英語で伝えていきます。ロールプレイの後は、看護師資格を持った小松講師から医学的背景や専門用語についての解説を、そして一般英語の表現には外国人ネイティブ講師がフィードバックを行います。
医療通訳実践クラスの一番の特徴は、参加型のレッスンであるという点です。ただ聞くだけの受身のレッスンではなく、実際に自分で発言し、説明し、訳出することで、読んだり聞いたりしただけでは気づかなかった細かい点や微妙な表現に気づき、習得することができます。また、クラスの雰囲気はとても明るく、みんなが助け合いながら楽しく学べ、繰り返し受講される方が多いのもうなずけます。是非一度皆さんもご参加ください。

授業実施方法

Zoomを使ったオンライン授業(ライブ配信)
推奨環境等については「Zoom公式サイト」をご覧ください。
担当講師
小松 真奈美
看護師として大阪市立大学医学部附属病院で勤務後、イギリスに留学。帰国後、大手英会話学校での英語教師を経て、現在は、医療系大学および医療看護専門学校、医療通訳養成講座にて、看護英語、医療通訳演習を担当。医療通訳、英語通訳案内士、英語検定1級。

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