社内翻訳業務での自分の訳文を見直すよいきっかけとなっています。
メディカル翻訳初級コース受講生
オーストラリアの大学を卒業後、英文事務や治験事務に携わり、現在は製薬会社で社内翻訳者として勤務。
2017年4月よりメディカル翻訳初級コースを受講中。
ILCを選んだ理由を教えてください。
毎週課題があり、授業前に添削していただいた課題をお送りいただける点です。
実際に受講されてみて、授業はいかがですか。
課題の復習、質疑応答、翌週の課題のポイントという授業の流れになっており、疑問点に対し深く掘り下げて考えていく点がとても興味深いです。
また、現在副作用報告の英訳をしておりますが、用語の概念など状況によって使い方が異なることなど教えていただき、新たな気づきが多くあります。
講師の添削のアドバイスや教材などは、現在の業務にどのように役立っていますか。
課題は先生に丁寧に添削していただいています。提出前、不安に感じた訳文に対して先生からアドバイスをいただくことが多く、訂正に対する具体的な理由も記載いただくので理解しやすいです。
また、授業当日に課題のポイント、専門知識、翌週の課題の用語集などのプリントをいただけるため参考となります。さらに、課題は事前に6~7回分まとめていただけるため、計画的に課題を進めることができます。
ILCで習得できたスキルがありましたら教えてください。
Word、インターネットでの検索スキルや表現方法など数多く学ばせていただいています。
先生はよく翻訳業務のご経験談を話されるのでとても参考になります。例えば、「読む人が立ち止まらない訳が必要」、「文脈で訳すこと」、「焦点はどこにあるか」、「なぜこういう訳になったのか」など教えていただき、今の仕事での訳文を見直すよいきっかけとなりました。
翻訳学校に通学することのメリットがありましたら教えてください。
先生から質問の答えをすぐ得られる点、他の受講生の質問を聞くことで議論を深められる点、そして、カウンセリングしていただき勉強方法などアドバイスを頂ける点が大きなメリットだと思います。