ILCのミッション
Mission |
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ILCのミッション
英語コミュニケーション力の習得に関して近道はありません。英語にどれくらいの時間触れていたか、英語で考え、その考えた結果を英語でアウトプットする練習をどれくらいの時間行ったかによると考えます。つまりスポーツ選手と同様に上達するためにどれくらいトレーニングをしたか。しかも実践を想定した練習が大切です。自分の頭で実践の状況を想定し、そして憶えた語彙、表現を使って自分の考えをアウトプットする練習が必要です。流暢に英語でコミュニケーションできる人たちは、皆、苦労していますし、努力を怠っていません。肝心な事は、ご自身が最初に思っていた「英語を流暢に話したい。英語の論文を読めるようになりたい。英語試験の目標スコアをとりたい。」といった目標を忘れずにステッ プアップしていくことです。「継続は力なり」は真理であると思います。
よってILC教職員の責務は、受講生お一人おひとりのモチベーションを維持し高めることにあります。
ILCは、なぜ専門分野別英語教育にこだわっているのか。
ほとんどのビジネスパーソンは、「仕事や業務で遭遇する英語コミュニケーションに対応できるようになりたい。だからビジネス英語を習得したい。」と考えています。
しかし、一人ひとりの職種は異なり、また会社などにおけるポジションも異なることから、業務で要求されるコミュニケーションの具体的な内容も異なります。
自分の仕事や業務に近い題材を使用した英語授業であれば、自分の関心は高まり、モチベーションも上がってきます。そして仕事で使える表現に出会う頻度も高 まります。同時に自分の一般英語能力(文法力、作文技術、聴解力、表現力など)における弱点にも気がつく場面が多くなります。そして学習内容が自分の仕事 や業務に近いために仕事の本番で失敗しない、または困らないように、真剣に自分の弱点を克服しようとする意志が形成されやすいからです。
そして、私達のミッションにあるとおりに「グローバルに活躍できる人材を育成する」を達成するためには、仕事や業務で真に使える英語コミュニケーション力を養成しなければなりません。その方法の一つが専門分野別英語教育であると考えているからです。
ILCという外国語教育機関のユニークさ
ILCの一部門は滋慶学園グループという学校法人グループの本部国際センターであり、英語をはじめとする外国語教育を3万6000人の学生に対して提供しています。毎年、英語スピーチコンテストを主催し、入賞した学生をオーストラリアのクイーンズランド大学やアメリカのウエストフロリダ大学をはじめ教育提携校に短期語学留学で派遣しています。
滋慶学園グループは1の大学院、66の専門学校、2の高等専修学校からなる教育機関グループです。その教育分野は非常に多岐にわたり、医療、福祉、デザイ ン、音楽、ITなどの分野のスペシャリストを養成する教育機関です。ILCは、ここで学ぶ学生に一般英語コミュニケ―ションと専門英語のプログラムを提供 しています。英語以外にもイタリア語、フランス語、中国語など他言語の教育も提供しています。
また、ILCは専門英語運用力とその能力測定試験の普及活動を展開しているNPO法人の運営にも協力しています。
一つは、プロフェッショナル・イングリッシュ・コミュニケーション協会(IPEC)です。IPECは看護英語、法務英語、エンジニアリング英語などの職業別専門英語プログラムの開発とその運用力測定試験の開発に力を入れています。
もう一つは、医療・福祉英語検定協会(SWEET)です。SWEETは、福祉英語検定試験の実施と、福祉英語テキスト、医療英語コミュニケーションテキストの作成・出版を展開しています。
ILCは上記のNPO法人との連携を通して、専門英語プログラムの運営と普及を推進しています。
滋慶英語教育事業 詳細はこちら:http://www.ilc-japan.com/jenglish/