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World Cup2010 優勝国はどこ?~Talk Time~

12月3日(木)に行なわれたTalk Time。今回のテーマは「Football」。
来年に迫ったWorld Cup2010 南アフリカ大会のグループリーグ抽選会も間近とあって、日本の対戦相手も気になるところです。

いきなりですがここでクイズです。World Cup 2010の出場国は32カ国。国名はよくアルファベット3文字で表されます。日本はもちろんJPN、お隣韓国はKOR(FIFA.comより)
それでは、次の国の英語名を皆さんはわかりますか?

1.PRK
2.NZL
3.ESP
4.SRB
5.SVN
6.NED  ヒント:全部World Cup出場国です。
7.RSA  ※答えは最後に!
                                                                          e3839ce383bce383ab2
こうした話題の中で、アフリカ西部に位置するコートジボワールの話題も出てきました。実はこの国、英語ではIvory Coastと呼ばれています。意味はそのまま「象牙海岸」。昔象牙の取引が盛んに行なわれていた名残だそうです。国名にも色々な意味が隠されているんですね。

今日のTalk Timeでは、Jリーグや日本代表、そしてやはりWorld Cupの話題で盛り上がりました。
「監督は日本人と外国人、どちらがいいと思いますか?」
「World Cupでは、日本はベスト4まで行けるか?」
「今度のWorld Cupの優勝国は?」
といった話題で持ちきりでした。
Footballファンなら一晩かけても語りつくせない話題かもしれませんね。皆さんはどう思いますか?ちなみに今日担当したTony先生の、今回のWorld Cupの注目はウルグアイだそうです。以前出場したときはとてもアグレッシブ(過ぎる?)なプレーをしていたそうです。とてもexcitingなチームということでした。
細かい文法や発音も大切ですが、とにかくまずは話してみるというのも大事です。興味のある話題であれば話すのも楽しくなりますね。

それではクイズの答えです。(英語名)
1.  Democratic People's Republic of Koria (DPRK, North Korea)
2. New Zealand
3. Spain
4. Serbia  (Republic of Serbia)
5. Slovenia (Republic of Slovenia)
6. Netherlands (Kingdom of the Netherlands)
7. Republic of South Africa

次回は12月5日(土) テーマ「Travel English」です。
12月19日(土)はTalk Time Special 「Introduction to French」です。
皆様是非ご参加下さい。

【訃報】メディカル翻訳講師として活躍いただきました王多先生が急逝されました。

ILC東京校で翻訳プログラム開設以来、メディカル翻訳講師として活躍いただきました王多先生が、肝臓がんのため11月12日逝去されました。

多くの受講生の方に慕われ、たくさんの翻訳者を送り出してこられました。まだ47歳とお若く、今後ますます翻訳者養成にお力添えいただけると期待しておりました。
今年3月体調を崩され「体調が戻れば秋からの授業は是非」とおっしゃって、日中を行き来し、病と闘っていらっしゃいましたが残念な結果となってしまいました。
これまでのご尽力に感謝いたしますとともに、ご冥福をお祈りいたします。

ILC国際語学センター職員一同


img_1119 活気にあふれた王先生のクラス

【デモレッスン報告】「学生の英文読解」から、「プロの翻訳」のステージへ

The Telecom Act of 1996 led to the creation of hundreds of new phone companies which raised $600 billion from Wall Street to rewire America with new fiber optic systems.

あなたは、この英文をどのように「翻訳」しますか?
鉛筆の先を舐めなめ、英文とにらめっこ……そんな人は今どきいないでしょうけれど、いきなり「主語のSが……、これは確か……関係代名詞の何格だっけ……」と格闘し始めた方は、ちょっと待って。
  
「まずは、固有名詞を調べ、数字の裏をネットなどを使って、取りましょう」
翻訳者にとって、正確さは命。勘違いや原文のミスに引きづられた誤訳は許されません。まずは、翻訳しようとする原文の、関連知識や情報を集めたり、確認作業をしたりするのが、プロの翻訳者のイロハです。
  



『ビジネス一般文書翻訳』はこの、イロハから始まります。

では、調査・確認がすんだら、ハイオッケー。とにかくS・V・O・Cを見つけながら、読み進むのでしょうか?
しかし、大意を大きくつかめば正解できる、大学センター試験や公務員試験の、選択問題式の英文読解とは違います。
内容を正確に読みとる。しかも、それは次の段階で、正確かつ自然で読みやすい日本語の文章に変換できるものでなくてはなりません。
「英語は好き、でも日本語で書くのはちょっと……」とおっしゃる、英語が得意な方がしばしばぶつかる壁です。
 上記のような、長いセンテンスは分割しましょう。
(1) The Telecom Act of 1996 / (2) led to the creation of hundreds of new phone companies / (3)  which raised $600 billion from Wall Street / (4) to rewire America with new fiber optic systems. /


ただ、分割するだけではなく、それぞれを補ってみましょう。

(1) The Telecom Act was enacted in 1996.

 

(2) It led to the creation of hundreds of new phone companies. ( As a result, it created hundreds of new phone companies.)

 

(3) Hundreds of new phone companies raised $600 billion from Wall Street.

 


(4) The purpose was to rewire America with new fiber systems.


 

(1)~(4)の単純な文章の内容を理解するのは難しいことではないでしょう。それぞれの和訳を考えてみてください。

1996年電気通信法の施行により大量の電話会社が新設され、金融市場から6000億ドルもの資金を調達した。

ビジネス一般文書翻訳では、こうした作業を、自然に、時間をかけすぎずに行えるように訓練していきます。
 
 
 
 

 

【デモレッスン報告】ネイティブ講師による英訳指導に興味津々

ILC東京校のホームページをご覧になった方なら、お気づきだと思います。
「41年の伝統と実績」の文字の横で、爽やか(?)にポーズを決めるジェントルマン。

10月開講の『実務翻訳英訳』の担当講師こそ、このジェントルマン。ILC東京校のヘッド・ティーチャーであるTony Fisher先生です。
ケンブリッジ大学大学院で言語学を修め、日本で暮らして20年近く。日本語1級はもちろん、フランス語、ドイツ語、イタリア語にも堪能なマルチリンガルです。

実はTony先生、ILCのヘッド・ティーチャー以前は、誰でも聞いたら知っているような企業の依頼を受けて、ビジネス文書翻訳の仕事もしていらっしゃったのです。

みなさん、次の日本文をどのように英語で表現しますか?
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輸出も海外経済の減速の影響から増勢が鈍化しています。こうした情勢を踏まえ、先週初の金融政策決定会合では、わが国の景気の現状について停滞していると判断しました。
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「こうした情勢を踏まえ」?「鈍化している」?
どうしたらいいんでしょう?

日本語の文章そのままじゃ、英訳翻訳はできません。
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The pace of increase in exports has slowed, because of the effects of a slowdown in overseas economies. Given this situation, the Bank's assessment at the Monetary Policy Meeting held at the beginning of last week was that Japan's economy remains stagnant.
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「Given this situationとすると、ネイティブにはかなり自然に聞こえます」
「losing its momentum? いいですね!とてもよい表現です。訳例よりいいですよ(^ ^)」

イギリス人の先生からこんなお褒めの言葉をあずかったらうれしくないですか?
日本人の英語の先生にほめられるより、テンションあがりますね。
勉強の意欲もドンドン湧いてくるというもの!

「実務翻訳」ですから、扱う教材は、経済に科学に政治など、各種記事やマニュアル、契約書、報告書などなど実践的なものばかり。ちょっとした英作文ではなく、ビジネスの現場で一目置かれる英訳力をつけてみませんか?

※※受講レベル:英検2級程度
※※講座目標:ネイティブチェックに対応できる英訳力
※※授業の解説は英語と日本語を織り交ぜて(*^^*)
※※開講日は10月13日(火) 急げ!

興味が湧いたらまずはhttp://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/levelcheckからレベルチェックテストをダウンロード!(受講希望者を選別するためのものではありません)


翻訳デモレッスンをVTRで視聴できます。

得意の英語力をキャリアに活かしたい!専門知識を英語で活かしたい!
秋から始めたいあなた!迷ったら、デモレッスンからです。

【今後ご参加可能なデモレッスン】

926()13301500  治験翻訳

929()19002030  実務翻訳英訳

103()10001130  メディカル翻訳(初・上級の両方対象)

103()15001630  特許翻訳基礎1 ←追加実施

 

【デモレッスンを逃された方にはVTR視聴】

(複数の方でご覧いただく場合がございます。)

 

925()19002030  契約翻訳

926()12301400  特許翻訳日英

930()19002030  バイオ英語

101()19002030  証券金融翻訳

102()19002030  ビジネス一般文書翻訳

103()10301200  バイオ特許翻訳

103()12301400  治験翻訳

1010()10301200 メディカル翻訳

(特許翻訳基礎1Liveが追加となったため設定しておりませんが、VTRはございます)

 

設定日への来校が無理でも大丈夫です。事前にご予約いただければ個別の視聴日・時間も設定をいたします。

 


ご予約はお気軽に 03-5157-1701または honyaku@ilc-japan.com

【ILC掲載情報】escala cafeにILCが掲載されています!

働く女性を応援しているescala cafeの編集部レポートにILCが紹介されています♪

デモレッスンの内容やカウンセリングの様子などをご覧いただけます。

是非ご覧下さい♪

英会話コースのレポートはこちら⇒http://escala.jp/column/report/2009/09/ilc.html

翻訳コースのレポートはこちら⇒http://escala.jp/column/report/2009/09/post_4.html

2009年9月13日に翻訳業界の現状と求められる翻訳者像を知る

◎翻訳業界の現状と見通しは?◎
民主党への政権交代で今後で景気の動向はどうなるのか?
ニュース、新聞でも話題ですね。

では、皆さんが目指していらっしゃる翻訳業界の動向はどうなのでしょうか?
翻訳会社最大手の1つである、株式会社翻訳センターの取締役 二宮俊一郎氏にお話いただきます。
⇒ILCスペシャルDAY http://www.ilc-japan.com/tokyo/archives/461#more-461

◎求められる翻訳者には、求められるPCスキルがあります◎
現代の翻訳者にはPCは欠かせません。
でも、ワープロソフトが使えて、メールが使えて、googleで検索が出来ればOK。
そう思っていませんか?翻訳者に必要なPCスキルで、あなたの翻訳者としての価値が変わります。
HPにカリキュラム有り。実例、チャートも豊富なテキストは170ページ!!
⇒翻訳者のためのPCスキルアップセミナー http://www.ilc-japan.com/tokyo/summer 

◎機械、IT分野の経験を活かして、新しいキャリアへ◎
既にITや機械分野で実務翻訳者として活躍されている方はもちろん、
メーカーやITなどにお勤めの方、その経験を活かして特許翻訳はいかがですか?
特許と翻訳を基礎からみっちり学ぶことの出来る特許翻訳基礎1
 ⇒ http://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/general/patentbasic1
経験・知識を活かして6ヶ月で特許翻訳のトライアルテスト突破、転進・転職を目指す
 ⇒バイオ特許翻訳 http://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/general/pc
  特許翻訳日英 http://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/general/bond
迷われたら、まず無料デモレッスン。日程の合わない方にはビデオ視聴を受け付けております。
 ⇒ http://www.ilc-japan.com/tokyo/lesson

【講座情報】特許翻訳基礎開講!技術翻訳、特許を未経験から学ぶ!

好評いただいている『バイオ特許翻訳』『特許翻訳日英』に続いて、待望の『特許翻訳基礎1(小薗井講師、2は来春開講)が登場!

特許のことなんて知らないし…、翻訳も初めてだし…。難しそうだと躊躇していたあなたにBESTな講座です。

講座で学ぶポイントは、
・特許翻訳の全体知識
・和訳の基礎知識と応用
・英訳の心構えと基礎知識
・翻訳必須のPCスキル

翻訳の学習をしている、あるいは勉強してみようかなと考えている皆さん、
翻訳として絶対やってはいけないこと、翻って、やらなければならないこと
って何だかわかりますか。『特許翻訳基礎1』では、特許の基礎はもちろん、こうした翻訳者としての心構えから学習していきます。技術翻訳者、特許翻訳者として長年活躍してきた講師が、自らの経験を実例として指導していきますから、説得力十分です。

「やってはいけないこと」」の答え?ヒントはこちら。答えは講義で!
1)受注時に―――。
2)―――をつけないで翻訳する。
3)コメントなしに―――翻訳をする。
4)―――せずに翻訳する。

翻訳力の70%は調査力
翻訳に欠かせないパソコン〈PC)について、必要な装備、ソフトはもちろん、翻訳者であるからこそ出来なきゃいけないPCの使い方も徹底指導します。
PCを使って、どこを、どのように調査すれば特許翻訳者として役に立つのか、どのような支援ソフトをどのように使うと効果的かといった疑問にも答えます。
※『特許翻訳基礎1・2』でのPC講座は特許翻訳者に特化したもの。翻訳者一般向けのPC講座はこちらhttp://www.ilc-japan.com/tokyo/archives/425で体感いただけます。

特許翻訳者になる道を説く、小薗井先生の無料デモレッスンは9月12日です。

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