よくある質問Q&A
入学について
Q. | 開講時期、開講講座の時間帯を教えてください。 |
A. |
実務翻訳プログラム各コースの開講時期は、4月と10月です。各コースの開講期間、スケジュール、料金は「受講コース一覧」でご確認ください。なお、4月と10月以外にも、短期講座・セミナーを開催しています。最新情報は、HPトップページからお確かめいただくことが出来ます。 受講コース一覧はこちら |
Q. | どのコースから始めたらよいかよく分かりません。目安のようなものがあれば教えてください。 |
A. |
受講に必要な英語力の目安として、実務翻訳基礎(和訳・英訳)コースは、TOEIC750点以上、英検準1級程度の方を受講の対象としています。また、メディカル翻訳コースは、TOEIC860点以上、英検1級程度の実力をお持ちで、すでになんらかの翻訳経験がある方を対象としています。 ただし、「英語力」=「翻訳力」ということはなく、翻訳には日本語力や背景知識、パソコンスキルなど総合的な力が必要になります。また、ひとり一人のキャリアプランも異なりますので、まずは無料カウンセリングにてご相談ください。 無料カウンセリングに申し込む |
Q. | 入学時、英語力以外に専門分野の内容について詳しくなければ実務翻訳者になれませんか。 |
A. |
看護師、薬剤師や研究職の方が、職務経験やバックグラウンドを活かしてメディカル翻訳者となる場合、その経験は有利に働きます。 しかし、ILCの受講生の8割以上は文系出身者であり、経験の無い分野にチャレンジし、卒業後たくさんの方がメディカル分野の翻訳者として活躍しています。 翻訳者に必要な専門知識とは、翻訳原文に書いてあることを理解できる程度の知識をさします。研究者になろうという訳ではないので、その分野の基礎知識が得られる本を読んでいただいて、翻訳者としての専門知識を得ることが重要です。また知識外のことであっても、積極的かつ確かな調査をする必要があります。こうした力も翻訳者には重要です。ILC国際語学センターの実務翻訳プログラムは、そのような総合的な能力を身につけるためのカリキュラムを用意しています。 |
Q. | コース入学にあたり試験を受験する必要はありますか。 |
A. |
実務翻訳プログラム各コースにご入学いただく方には「翻訳力テスト」の受験をお願いしています。ILCの「翻訳力テスト」は、実務翻訳をする上で必要な「文法力」「英文読解力」「日本語文章力」そして「表記の知識」を測る語学力テストです。このテストで総合的な能力をみた上で、受講コースのご提案をさせていただきます。 会社での業務上、翻訳スキルの学習を必要とされる方については、必要な専門分野からの学習も可能ですのでご相談ください。 翻訳力テストはこちら |
Q. | 海外からも授業に参加できますか。 |
A. |
ウェブ会議システムZoomを使ったライブ配信(同時配信・双方向通信)授業および録画授業(異時配信)のいずれも、お申し込み・ご受講は日本国内に居住の方に限ります。 |
授業について
Q. | 授業はどのような形式で行われますか。 |
A. |
実務翻訳プログラム各コースの授業はすべて、ウェブ会議システムZoomを使ったライブ配信(同時配信・双方向通信)授業です。双方向通信なので授業中、講師に質問をすることができます。 |
Q. | コースを受講するために必要なものはありますか。 |
A. |
ウェブ会議システムZoomを使ったライブ配信(同時配信・双方向通信)授業では、インターネットに接続できる環境が必要です。その他の推奨環境等については「Zoom公式サイト」をご覧ください。Zoomの使い方に不安のある方は、ILC職員がサポートしますのでお気軽にお問合せください。 |
Q. | 課題の分量を教えてください。 |
A. |
各コースによって異なりますが、1回の課題につきA4用紙で一枚前後です。授業の進み具合、課題提出の状況などによって調整が行われます。A4数ページにわたる場合は、提出期限が延ばされたり、数回に分けて提出日が設定されることもあります。詳細を知りたい方は無料カウンセリングをご利用ください。 無料カウンセリングに申し込む |
Q. | 授業を欠席した場合のフォローはありますか。 |
A. |
振替授業はありませんが、事前に動画視聴を希望する旨のご連絡を頂いた場合、録音・録画した授業内容を、希望した受講生に配信します。 |
キャリアサポートについて
Q. | トライアルとは何ですか。 |
A. |
トライアルとは、各翻訳会社から課される採用試験・登録試験のことで、翻訳会社が、自社の登録可能水準を満たしているかどうかの実力を確認する試験です。翻訳会社それぞれに試験分野は違い、問題形式も若干異なります。ILCのコース編成はトライアルの試験分野と大きなズレのないように構成されています。 この登録試験に合格すると、翻訳会社に登録することができ、仕事を受注することができます。 |
Q. | 在宅翻訳者を目指しています。キャリアサポートはありますか。 |
A. |
ILCでは、メディカル翻訳コースを修了した方を対象に、提携している翻訳会社のトライアル(登録試験)の受験の機会をご提供しています。現在ILCにトライアルを提供いただいている翻訳会社は18社あります。翻訳会社のトライアルに合格することで、在宅翻訳者としての道が拓かれます。 |
Q. | トライアルテストに合格できない場合は、どうしたらいいでしょうか。 |
A. |
トライアルは何社でも受けることができますので、1回合格できなかったからと言って、翻訳者になることができないということはありません。メディカル翻訳コース修了後2年間は受験資格がありますので(春・秋期各1回の計4回受験可能)、あきらめずに何度もトライしてください。また、ILCでは在宅でのお仕事以外にも、派遣のお仕事や、翻訳会社での翻訳コーディネータやチェッカーの仕事もご紹介していますので、ILC職員にご相談ください。ILCのホームページでも随時、求人案内を掲載しています。 |
無料個別カウンセリング
ILCのスクールカウンセラーによる無料個別カウンセリングを随時行っております。30分~60分程度、翻訳業界の現状と実務翻訳者の仕事、受講の流れ、サポート体制などについてご説明します。
学習を始める前の不安や疑問点について解消できますので、是非ご予約をお待ちしております。