皆さんこんにちは、ILC国際語学センターです。
本年もよろしくお願い申し上げます!

ILCでは英語・中国語のプライベートレッスンを開講していますが、
受講生の方々の学習目標や英語レベルによって
学習内容は多岐にわたります。

プライベートレッスンの魅力が伝わるよう
皆様がどのようなレッスンを受講されているかを
ご紹介していきたいと思います。

第4回目は2020年最初のブログ更新でもありますので、
東京オリンピック・パラリンピックにまつわる
受講事例をご紹介いたします。

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受講生 プロフィール


クリニックに勤めている看護師のIさん。
2020年に開催される
東京オリンピック・パラリンピックの
医療ボランティアに参加予定です。

学習目標


Iさんが従事される医療ボランティアは
外国人選手のドーピング検査業務でした。

そのため

「ドーピング検査のさいに
役立つ看護英語を学習したい」


という目標をお持ちでした。

学習内容


ILCの看護英語プライベートレッスンでは、
NPO法人プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会(IPEC)が
開発・販売している
看護英語テキスト『Nursing English in Action』
教材として使用します。

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本テキストは
「日本の医療現場において、
基本的な看護業務を英語で運用できる看護師を養成する」

ことを目的に作成されています。

病棟のシチュエーションで、
患者と初対面の挨拶から始まり、
問診・症状の聴取、日常生活動作(ADL)介助、
バイタルサイン測定、検査と処置の指示や説明、
処方薬の管理、入院から退院までを
全10チャプターで構成しています。

臨床の場面における基本的な看護業務を説明するための
基本的な英語表現、基礎的な医療専門用語を
習得することができます。

全10チャプターを網羅して学習することもできますが、
Iさんの場合はドーピング検査に特化した内容で学習を希望されていたため、
Unit7「バイタルサイン」、Unit8「検査と処置」
を中心にしたレッスンをご提案しました。

検査のロールプレイでは、
先生を患者役に見立て採血の手順の説明をおこないました。

また看護英語プライベートレッスンを担当する教師は、
看護師資格を有する日本人英語教師
授業を担当します。

看護の現場を知っている教師になるので、
『看護師』の目線で皆様の疑問点にお答えします。

看護知識を持ち、かつ英語・日本語が分かるので、
看護師の視点で質問に回答してもらえたのがよかったと
Iさんもおっしゃっていました。

最後に


いかがでしたでしょうか。

東京オリンピック・パラリンピック開催まで
いよいよあと6ヶ月です!
医療ボランティアに参加される医療従事者の方々、
ぜひILCでレッスンをご受講してみませんか。
皆様のご連絡をお待ちしております。

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●看護英語プライベートレッスン

詳細:https://www.ilc-japan.com/tokyo/talk/private_kango
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