メディカル和訳  ILC国際語学センター東京校

メディカル和訳

メディカル和訳

授業はZoomを使ったオンライン授業(ライブ配信・双方向通信)で実施します

全国どこからでも受講できます
授業中、講師に直接質問できます
Zoomの使い方に不安のある方は、ILC職員がサポートします

生物・化学の知識がない方もメディカル翻訳の勉強をスタートできます。実践的な医学文献を課題として使いますが、初学者でも無理なく取り組んでもらえるよう、詳細な注釈(ヒント)を用意します。課題演習を通じて、英文解釈、日本語の表現方法、英語と日本語の発想の違いなど、翻訳に必要な基本的な知識と能力を身につけます。
また、インターネットで信頼できる情報を得る方法、パソコンによる効率のよい翻訳作業など、翻訳者にとって不可欠なITスキルもカバーします。

メディカル翻訳で誤訳を防ぐには専門知識が必要となり、医学の基礎となる解剖生理学の知識の習得は不可欠です。
これからメディカル翻訳の学習を始める方には、「メディカル翻訳者を目指す方のための解剖生理学講座」の同時受講をおすすめします。

メディカル和訳の特徴

特 徴
1
フリーランスのメディカル翻訳者として活躍している講師が教授
特 徴
2
毎回の翻訳課題と丁寧な添削指導
特 徴
3
コース終了時は提携翻訳会社のトライアル受験の機会も提供

授業スケジュールと概要

期間 2020/11/7~2021/01/23(休:12/26、1/2)
途中入学ご希望の方は、お問合せください。
※コメント欄にコース名と途中入学を希望する旨をご記入ください。
曜日 土曜日
時間 13:00~15:30
回数 全10回(週1回 2時間30分)
定員 14名
※お申込者が6名未満の時は、開講しない場合があります。予めご了承ください。
修了基準 課題提出率80%以上、出席率70%以上
受講料 ・118,000円(税込)
※はじめてILCに入学する方は、入学金25,500円(税込)が必要です。
使用教材 オリジナルハンドアウト
申込締切 10/28(水)

教材と添削課題に使用する文献

  • 医薬品の開発・承認に関する文書(治験実施計画書、治験薬概要書、CTD など)
  • 症例報告などの臨床医学に関する文献
  • 権威のある医学雑誌の学術記事 など

授業実施方法

Zoomを使ったオンライン授業(ライブ配信)
推奨環境等については「Zoom公式サイト」をご覧ください。
担当講師
吉田 和男
ILC国際語学センター 専任講師

立命館大学理工学部数学物理学科卒業。フリーランス翻訳者。学術論文から医薬品開発関連文書まで幅広い分野の翻訳を手がける。2009年よりILCメディカル翻訳講師。
吉田先生のブログはこちら:『メディカル翻訳雑感
講師からみなさまへ
医学の知識
この講座のねらいは、医学文献の翻訳演習を通じて、メディカル翻訳に必要なさまざまな知識とスキルを身につけることです。たとえば課題が肺炎の症例報告であれば、まず背景知識として、関連する肺の構造とはたらきについて学習します。次に、課題の症例報告の内容に沿って、身体診察、臨床検査、X線写真の読影など、臨床医学に関連するさまざまな事項について学習します。さらに、肺炎の診断を下すプロセスと、肺炎の原因に応じた薬や治療法についても理解を深めます。このように、実践的な症例から解剖生理学や病理学、臨床医学へアプローチするというのが講座の方針です。

翻訳力
メディカル翻訳講座のもう一つの目標は、もちろん翻訳の技術を磨くことです。翻訳と言えば英語力、英語力と言えばボキャブラリーと文法を考える人が多いと思いますが、それらに加えて忘れてならないのは文脈に応じた訳を考えることです。たとえば、A biopsy is performed to confirm the diagnosis. という英文の訳は、(1)「生検を行って診断を確認する」でも(2)「診断を確認するために生検を行う」でもどちらでもよさそうですが、どちらの訳がふさわしいかは文脈によって決まります。「どのようにして診断を確認するか」に関心がある状況では(1)の方が適当ですが、「何のために生検を行うか」を述べているのであれば(2)のように書くべきでしょう。このように、まったく同じ英文でも文脈によって違う日本語を書かなければならないことがあります。受講生の皆さんには、そのような英語と日本語の違いについての知識を、翻訳の演習を通じて身につけてほしいと思います。

添削課題
この講座では、毎週英文200~300語程度の翻訳課題(宿題)に取り組んでいただきます。提出された翻訳は2~3日以内に添削して参考訳と共にお返しします。課題は専門的な医学文献ですが、バックグラウンドのない人も無理なく取り組めるように、前もって背景や専門用語について解説します。
プロの翻訳者になるためには、それなりの翻訳の経験を積んでいなければなりません。そのために、できるだけ多くの翻訳の機会を提供するのがこの講座のねらいです。

受講生の声

梅澤 佳枝 さん
当時、商社で貿易実務を担当していた私は、翻訳スクール選びの第一歩から迷っていました。背中を押してくれたのは、ILCのオープンスクールの際にスタッフの方から「プロの翻訳者は常に勉強し続ける意欲が必要です。興味がないと学習は続きませんので、より関心の高い分野を選ばれるといいですよ」とアドバイスをいただいたからです。

その頃、身内が入院したこともあり、私の気持ちは固まりました。

ILCのメディカル翻訳コースに決めたのは、添削指導。宿題に対する添削は多くの学校でありますが、ILCでは授業の中で添削指導が行われるのではなく、前もってメールで受け取れます。先生のご負担は増えますが、授業前にじっくりと自分の訳文を振り返ることができ、学習の密度が格段に上がります。

文系出身の私にはハードルが高かったですが、「消化器系の病気」、「呼吸器系の病気」と体の器官をベースに医療や薬の基礎を学んでいく授業は分かりやすく、自然にレベルアップできました。

後半では、治験(臨床試験)関連の論文等を題材に、専門的でより高度なレベルの課題に挑戦しました。内容は難しかったですが、バックグラウンドの様々なクラスメートと情報交換ができ、モチベーションを維持して受講することができました。
現在、私は外資系製薬会社で、主に海外での治験報告に関する和訳業務に携わっています。
この職に就けたのも、ILCで学んだスキルをトライアルで生かせたからこそです。


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