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プロの翻訳者になるために避けて通れないのが翻訳会社の採用試験であるトライアル合格。 トライアルは、翻訳会社によって難易度や内容が異なりますが、みなさんどのように学習してきたのでしょうか。
そんな疑問にお答えすべく、ILCの翻訳コースを修了後トライアルに挑戦し合格された方々へ、合格にあたっての勉強方法などをお聞きしました!

第12回目は、メディカル翻訳初級・上級コースを修了生Kさんです。

*メディカル翻訳初級・上級コース修了生 Kさん(女性)*

翻訳会社のトライアル受験に備えてどんな勉強をされましたか?


ビジネス一般については特に準備の勉強はしておりませんでした。
日常的に英語のビジネスメール等に触れる機会があるため、それらが勉強になったと思っております。

コースで学んだことや課題の添削などは、トライアル受験のさいどのような点が活かされましたか?


メディカル翻訳コースだけでなく、一般ビジネスにおいても役立つ点がたくさんありましたので、活かされたと感じます。
具体的には、原文の内容を過不足なく、誰もが分かるように訳すことです。

トライアル受験にあたり、課題や授業の配布資料は役に立ちましたか。


色々なジャンルの課題を訳すことで、応用力が身についた様に感じます。
毎週の課題提出は、締め切りまでに翻訳を完了・提出する訓練にもなりました。
また、先生からのフィードバックにより、自分の訳文のクセを発見することが出来ました。

トライアル受験のさいに気を付けたことはございますか?


訳文を見ていただく前に失格とならない様、提出時の規定を守ることに細心の注意を払いました。

トライアルを受験されて、難しさや大変だと思う点がありましたら教えてください。


締め切りまでに日数があり、また、会社によって課題の量に差があるため、提出するまでのスケジュールを立てるのが困難でした。

これから翻訳の勉強を始めようという方に、メッセージまたはアドバイスをお願いします。


ファイルの圧縮など、PCの操作に思わぬ時間を取られる事もあったので、規定を良く読み、余裕をもって準備することを強くお勧めします。

Kさん、ご協力いただきましてありがとうございました!

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