ILC受講生・卒業生限定の無料セミナーを開催いたします。
参加費は無料となりますので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!

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タイトル: 『外国特許出願を意識した論文作成』

今回、特許明細書作成と論文作成に共通するライティング技術にふれたいと思います。

日本では現在のところ、医療行為では特許が認められないとされています。
しかし、iPS細胞にかかわる研究をはじめ、
再生医療、遺伝子診断、医薬品開発などの高度な医療関連発明に関して、
米国のみならず欧州もそれらの特許を認めるようになってきました。
医学研究者も特許を意識することが求められる時代になったと言っても過言ではありません。

また、論文投稿に先だって特許出願することで、
例えば、論文審査の査読によるアイデアの盗用があっても、
研究のプラオリティを確保することができます(話題になったSTAP細胞もNature投稿前に米国特許出願されています)。

特許出願の際に提出する特許明細書は論文のようなものです。
しかし、明細書には技術的側面のみならず、法律的側面(特許権を得る)もあります。

そこで、本セミナーでは、それらの類似点や相違点、
注意しなけらばならない表現など(特許明細書作成と論文作成の共通土台となるテクニカルライティングの基本)を、
簡単に説明します。

開催日:2016/05/28(土)
時間:13:00-14:30
参加費:無料
開催場所:ILC国際語学センター 東京校教室
担当講師:特許翻訳(バイオ・医薬)コース担当講師 染谷悦男
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参加ご希望の方は、メール(honyaku@ilc-japan.com)もしくはILC東京校HPのお申し込みフォームに参加希望のご連絡をお願いいたします。

URL:https://secure.ilc-japan.com/tokyo/form/siryo/index.html
メール:honyaku@ilc-japan.com

皆様のご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。