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次に、私が考えるこのコースのさらなる「活用法」についてご提案します。

自分の職場をもとにイメージトレーニング


このテキストとコースは、日々の看護現場でよく見られる状況を豊富に取り入れています。ここで学んだ英語を自分の職場で実際に使えるようにするためには、さらに一歩進めて、自施設向けにカスタマイズすると効果的です。
看護師なら、「今日入院した●●さんに英語でプロフィール聴取するとしたらどう言えばいいか?」、看護学生なら、「実習施設で●●病棟からレントゲン室までの行き方を英語で聞かれたらどう案内するか?」など、想像力を働かせて現場に即した英語シナリオを作って練習すると、実際に使える看護英語が身につきやすいと思います。

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表現がわからなかったり、迷ったりする場合は、コースの「先生に質問」欄から問い合わせて、正しい表現を確認することもできます。
分からないことを先生に質問することができます。

分からないことを先生に質問することができます。



目指せ!ネイティブ発音


看護現場では、読み書きよりも会話によるコミュニケーションが多く、インシデントや誤解を回避するためにも、正しく発音することがとても重要になります。このコースはダイアログから発音練習まで、音源がすべてネイティブ発音になっています。看護に特化した単語や表現をネイティブ発音で聞ける機会は貴重であり、これを活用しない手はありません。
「発音練習」の勉強法のところでも書きましたが、ネイティブ発音を目指すなら、発音練習のときに頭で考えないようにすることが大切です。子どもの発音が良いのは、頭で考えずに耳で聞いた音を純粋に真似するからです。単語のスペルも意味も忘れて、全神経を音に集中し、それと同じ音を口から出す。それができれば発音は良くなりますので、このコースやテキスト付属CDの音源を使って音真似することをお勧めします。

看護英語試験にもチャレンジ


コースの各chapterの最後には総まとめの確認テストがあります。語彙、読み書き、リスニングなどさまざまな英語能力を網羅し問題数も多めですが、合否判定はなく何回でも受験可能で、自分の理解度を確認することができます。このテストはIPECの「TOPEC看護英語試験」と同じ構成になっているため、今後受験を考えている方にとってはよい練習になりますし、これを機に試験へのチャレンジを検討されるのもよいと思います。

TOPEC看護英語試験の詳細はこちら


以上、「看護英語テキスト『Nursing English in Action』オンラインコースVol.1」を受講してみての感想や、私の勉強法・活用法について紹介させていただきました。
このコースは、テキストをベースとした、まさに「看護師の目線」で作成された実践的な看護英語コースであり、内容も理解しやすく、現場で使える看護英語の習得にとても役立つと思います。
感染症流行など不安定な社会情勢が続く中、こうしたオンラインコースはいつでもどこでもアクセスしやすく、交代制勤務で働く看護師の皆さんが、空いた時間で少しずつ、着実に学ぶことができる、利便性の高い画期的なツールだと思います。

今回ご紹介したのはあくまでも個人的な意見や学習法であり、受講される方ご自身のペースで工夫をこらして学習するのが一番良いと思いますが、今後受講を検討されている方や、受講される方の参考になれば幸いです。

執筆者:久々宇 悦子(カナダ看護師、日本看護師・保健師)
日本で看護大学卒業後、国内で病棟勤務を経てカナダ渡航。独学でカナダ看護師試験(Canadian RN Exam)に合格、看護師免許取得。就労ビザ取得後、トロント市内の地域基幹病院に入職し、外傷・脳神経外科ICUにて看護師として2年間勤務。帰国後、看護職能団体にて看護労働や学会事業等に従事。

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『Nursing English in Action』オンラインコース Vol.1
【受講料】16,500円(税込、Vol.1テキスト代(Chapter1-3)、テキスト郵送代含)
【受講期間】受講開始日より60日間
詳細:『Nursing English in Action』オンラインコースVol.1

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