2016年9月18日(日)「メディカル英語スペシャルデー」を開催いたしました。

第1部では「看護師・医療従事者のための『現場ですぐに使える』医療英会話セミナー」を行いました。
当日は、30名以上(看護師24名、助産師2名、その他の医療従事者5名)の方々が受講してくださいました。



今回は「問診」、特に「現病歴の聴取」に焦点を当てたてセミナーを開催しました。
問診に関する語彙から始まり、症状(特に痛み)・罹患期間などについての尋ね方を学び、
最後には患者のシナリオを自分たちで作り、看護師と患者のやり取りのロールプレイを実際に行いました。
最初は少し遠慮がちに発言されていた受講生の皆様でしたが、ロールプレイを行う頃には声も大きくなり、しっかりと英語でやり取りができていました。
ノートを取られる方も多く、勉強への熱意を感じました。



◎参加者の声◎
・英語は苦手だけどすぐに使える内容でよかったです。(看護師)
・これだけは覚えるといい!というフレーズのポイントを絞って教えてくれたのでよ かったです。(助産師)
・今まで、どこから勉強を始めたらよいか、わからなかったので、スタートするきっかけになりました。(看護師)
・私は、受付で医療事務としてですが、患者さんから英語で痛みを訴えられたときがあり、なかなか理解ができないでいました。今回、痛みの表現や症状を聞き出すフレーズを学べてよかったです。(医療事務)

今後も引き続き医療の場で頑張る皆様に、現場で使える英会話を学べる機会を提供してまいります!


<<ILC・IPECの看護英語プログラムのご案内>>


・患者受け入れから退院指導までの看護業務において実践的な英語コミュニケーション力を習得できるテキストです。 ⇒ 看護英語テキスト『Nursing English in Action』
・様々なトピックや看護業務に関連した看護英語を学習したい方 ⇒ 『看護英語セミナー・ワークショップ』
・看護業務に関連した看護英語を体系立ててきっちり学習したい方 ⇒ 『看護英語プライベートレッスン』
・オンラインで自分の好きなときに学習したい方 ⇒ オンラインコース『BLS英語コース』
看護英語テキスト『Nursing English in Action』オンラインコースVol.1

関連情報