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★合格者にきく!翻訳トライアル合格への勉強方法とは?「第15回 メディカル翻訳コース修了生」★

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プロの翻訳者になるためには、避けて通れないのがトライアル合格。
各会社によって難易度も内容も異なってくるトライアルですが、いったい皆さんどうやって勉強をされてきたのでしょうか。

そんな疑問にお答えすべく、ILCの翻訳コースを修了後トライアルに挑戦し合格された方々へ、合格にあたっての勉強方法などをお聞きしました。

第15回目は、メディカル翻訳コース修了生 Yさんです。

*メディカル翻訳コース修了生 Yさん(女性)*

翻訳会社のトライアル受験に備えてどのような勉強をされましたか?

翻訳スキルに関する参考書や専門用語に関する書籍を読み、検索を念入りに行いました。

コースで学んだことや課題の添削などは、トライアル受験のさい活かされましたか?また活かされた場合は、どのような点が活かされましたか?

トライアル訳文を選択する際、コースの課題で取り組んだ症例報告にしました。
内容は異なるものの、文体など全体的に課題や添削が参考になりました。

トライアル受験にあたり、課題や授業の配布資料は役に立ちましたか?

専門用語に関するリサーチ、参考書や辞書、訳文の表記に関する細かい点など、独学では得られないものがたくさんあったと思います。

トライアル受験のさいに気を付けたことはございますか?

仕様の順守、訳抜け、日本語の表記など。

トライアルを受験されて、難しさや大変だと思う点がありましたらお教えてください。

訳文だけでなく、翻訳会社からの指示に注意することや、専門用語に関して理解が十分ではないとき、原文に間違いを見つけても確信が持てないときのコメントのつけ方が難しかったです。
また、見直しを何回もしたつもりでしたが、ケアレスミスを発見し、自分の未熟さを痛感しました。

これから翻訳の勉強を始めようという方に、メッセージまたはアドバイスをお願いします。

メディカルのバックグラウンドが全くない私でしたが、メディカル初級と上級の課題に毎週取り組み、丁寧に添削していただくことによりトライアル合格することができました。
授業では、実践的な内容を扱っていただき、調べ物の方法や参考図書など参考になることがたくさんありました。
トライアル受験は、まったく初めてのことだったので何もわからず不安でしたが、カウンセリングで履歴書、職務経歴書の書き方などきめ細やかなアドバイスをいただくことができて非常に心強かったです。

ご協力いただきましてありがとうございました!

■ILCの実務翻訳プログラムについてはこちら■
>>実務翻訳プログラム

■メディィカル翻訳コースについてはこちら■
>>メディカル翻訳初級コース
>>メディカル翻訳初級コース

2018/3/24(土)「目指せ!プロの翻訳者~あなたの英語力を翻訳に活かしませんか?~」を開催いたしました。

2018/3/24(土)「目指せ!プロの翻訳者~あなたの英語力を翻訳に活かしませんか?~」を開催いたしました。

フリーランス翻訳者として活躍する修了生3名をお招きし、翻訳者を目指したきっかけから、学習中の体験談、現在の業務内容や活用している翻訳支援ツール、スケジュールを立てる上で気をつけているポイントなどについてお話いただきました。

独学で活用したウェブサイトや書籍のご紹介もあり、すでに翻訳学習を始めている方はもちろん、これから翻訳学習を始めようと考えている方にも、具体的なアドバイスをいただきました。

お休みのところご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

◆参加者の方の感想◆
・自分自身のバックグラウンドを活かして、専門性の高い英語力を磨いていこうとモチベーションが
あがりました。とても良い刺激をいただきました。
・それぞれの方の勉強方法、仕事の仕方など、いろいろ参考になりました。
・フリーランスになってから生活を具体的に伺えてよかった。
・機械翻訳や翻訳支援ツールのお話を聞くことができてよかった。

2019/3/10(日)に「フリーランス翻訳者を目指す人のためのセミナー」を開催いたします。詳細はこちら


掲載情報:イカロス出版社『通訳・翻訳ジャーナル2018年春号』にILCが掲載されています。

イカロス出版社さんが出版している『通訳・翻訳ジャーナル』。2018年春号には、メディカル翻訳コース担当講師である吉田和男先生とILC卒業生のインタビューが掲載されています。是非ご覧になってみてください♪

詳細はこちら>>通訳翻訳ジャーナル2018年春号

ILCでは春学期開講に向け、体験レッスン・説明会を開催します。
体験レッスンでは、課題や添削課題のサンプルをご覧いただけます。
今後のキャリアプランなどについてもご相談いただけますので、ぜひご参加をお待ちしております!

<体験レッスン開催日>
3/10(土) 11:45~13:30
3/24(土) 12:00~13:45

★体験レッスン・説明会のお申込はこちら★
http://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/demo

★メディカル翻訳コースの詳細はこちら★
http://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/honyakucourse/medical

2017年秋学期 メディカル翻訳初級・上級コースの授業最終日でした。

本日2/24(土)は、2017年秋学期のメディカル翻訳初級・上級コースの最終授業日でした。受講生の皆様、半年間ご受講いただきありがとうございました!

仕事や家庭と翻訳学習を両立しながら、半年間ほぼ毎週にわたって翻訳課題に取り組まれることは、大変だったかと存じます。
しかし、翻訳スキルを着実に上達させるためには、実際に受講生の皆様自身が翻訳の練習を重ねていくことが必要となります。2クラスの受講生の方も「半年間大変だったけれど、非常に勉強になりました」、「頑張ってやり遂げることができました」と、授業終了後は達成感に溢れている様子でした。

初級コース終了後は、有志の方と吉田先生で勉強会を実施後、皆様で懇親会をされました。

翻訳者になるという同じ目標をもった仲間とともに同じ課題に取り組むことで、お互いに切磋琢磨できることは通学コースならではです。受講生の皆様たちがつながりを深めていくことができるよう、私たちもイベントや勉強会などを企画できればと思います。

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メディカル翻訳コースは、4月クラス開講にむけ、3月に体験レッスンを開催いたします。

体験レッスンでは、課題や添削課題のサンプルをご覧いただけます。今後のキャリアプランなどについてもご相談いただけますので、ぜひご参加をお待ちしております。

<体験レッスン開催日>
3/10(土) 11:45~13:30
3/24(土) 12:00~13:45

★体験レッスン・説明会のお申込はこちら★
http://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/demo

★メディカル翻訳コースの詳細はこちら★
http://www.ilc-japan.com/tokyo/trans/honyakucourse/medical

★合格者にきく!翻訳トライアル合格への勉強方法とは?第14回 証券金融翻訳コース修了生★

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プロの翻訳者になるために避けて通れないのが翻訳会社の採用試験であるトライアル合格。 トライアルは、翻訳会社によって難易度や内容が異なりますが、みなさんどのように学習してきたのでしょうか。
そんな疑問にお答えすべく、ILCの翻訳コースを修了後トライアルに挑戦し合格された方々へ、合格にあたっての勉強方法などをお聞きしました!
第14回目は、証券金融翻訳コース修了生の内山さんです。

*証券金融翻訳コース修了生 内山能成さん(男性)*

コースで学んだことや課題の添削などは、トライアル受験のさい活かされましたか?また活かされた場合は、どのような点が活かされましたか?

活かされたと思います。授業では細かいテクニックよりもリサーチの重要性など翻訳者としての基本的な姿勢を教えて頂いたので、トライアルに限らず今後の翻訳の際にも役に立つと思います。

トライアル受験にあたり、課題や授業の配布資料は役に立ちましたか。

実は、受験したトライアルの内容は専門の金融分野とは異なったので、配布資料が直接的に役立ったという表現は当たりませんが、原稿の見直しや要求事項の確認の重要性など、授業などで注意されたことや課題に取り組む過程で自分自身が気づいたことが役に立っていると思います。

トライアル受験のさいに気を付けたことはございますか?

トライアルは修了後2年間受験できる訳ですが、不合格になると1年以上受験できない翻訳会社もあるため、どのタイミングで受けるかについて気を付けました。

トライアルを受験されて、難しさや大変だと思う点がありましたら教えてください。

トライアル受験の要領について戸惑ったことがあったので、もっと学校の方と事前に相談しておくべきだったと思いました。

これから翻訳の勉強を始めようという方に、メッセージまたはアドバイスをお願いします。

まだ私自身がこれからスタートする訳ですのでアドバイスする立場にはありませんが、学校を選ぶ際には有名かどうかよりも自分に合っているか、自分の必要とするトレーニングを受けることができるかどうかを基準にした方がいいと思います。

内山さん、ご協力いただきましてありがとうございました!

実務翻訳コースの詳細はこちら
シリーズ 翻訳会社の経営者に聞く求められる翻訳者像はこちら
受講生・卒業生限定の英語が活かせるお仕事

2017/9/23(日)「メディカル翻訳者を目指す人のためのセミナー」を開催いたしました。

2017/9/23(日)「メディカル翻訳者を目指す人のためのセミナー」を開催いたしました。

第一部では、「クライアントが求めるメディカル翻訳者 ~翻訳会社(クライアント)と先輩翻訳者の方々から学ぶ~」を開催しました。

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ILC卒業生向けにトライアル問題をいただいている翻訳会社とフリーランス翻訳者として活躍している卒業生をお招きし、「最近の翻訳業界の動向や翻訳需要」、「翻訳会社、クライアントが求める理想的な翻訳者とは」、「トライアルを受験するうえで気をつけるべきこと」など、これからフリーランスの翻訳者を目指す方の多くが抱く疑問についてお話いただきました。

第二部では、「メディカル翻訳にチャレンジ」を開催しました。
医学論文やジャーナル記事の翻訳例を題材にして、それぞれの訳文の問題点を参加者の皆さんと一緒に考えていきました。

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◆参加者の方の感想◆
・どのように勉強して仕事に結びついたかが分かり参考になりました。
・実際に受講された方の話を聞いて、自分が受講したときのライフスタイルや課題に費やすであろう時間を明確に想定することができた。
・複雑ではない英文を適切に訳すプロセスの一端を垣間見ることができてよかったです。
・文脈から生まれる訳し方が大事ということが良く分かった。

お休みのところご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

2019/3/10(日)に「フリーランス翻訳者を目指す人のためのセミナー」を開催いたします。詳細はこちら

2017/09/16(土)「証券金融翻訳者を目指す人のためのセミナー」を開催いたしました。

2017/09/16(土)「証券金融翻訳者を目指す人のためのセミナー」を開催いたしました。

第1部では、「翻訳者として必要な証券金融知識~入門編~」を開催しました。

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ILC証券金融翻訳コースを担当する菅原栄先生は、元ゴールドマンサックス東京支店の外国株式部長を務めた経験を持ち、30年以上フリーランスの証券金融翻訳者として第一線で活躍されている先生になります。

まず、菅原先生からは「証券金融の基礎」について解説がありました。解説のなかでは、AIの翻訳や自動翻訳についても話題にあがりました。『ルーティン化がされにくいもの、もしくはマーケットのセグメントがされているもの、このような分野は自動翻訳に影響を受けにくく、翻訳者の方はここに高付加価値を見出すことができる』と先生からお話がありました。

後半では、大手企業2社の経営破たんを題材に、証券金融の観点から金融知識を学習しました。アメリカ企業の経営破たんの例や違いと比較しながら、どうすれば経営破たんに至らなかったかというお話もありました。実際に金融業界で実務に従事された先生ならではの講演となりました。

第二部では、「翻訳会社とILC卒業生に聞く証券金融翻訳の実際」というタイトルで翻訳会社代表取締役松元社長とILC卒業生にご講演いただきました。

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進行はILCの証券金融翻訳コース担当講師の菅原先生がおこないました。
「最近の翻訳業界の動向や翻訳需要」、「翻訳会社、クライアントが求める理想的な翻訳者とは」、「トライアルを受験するうえで気をつけるべきこと」など、これからフリーランスの翻訳者を目指す方の多くが抱く疑問についてお話いただきました。

お休みのところご参加いただきましてありがとうございました!
ILCでは、今後もプロの翻訳者を目指す方々に役立つセミナー開催を目指してまいります。

【参加者の方の感想】
第一部
・証券金融全体を説明しながら、証券金融の最新トピックスを盛り込んでくれて興味深く聞くことができました。
・社内翻訳の経験はあるが、証券金融については知識がないので、先生が基礎から話してくださってとても分かりやすかったです。また翻訳の付加価値についても考える機会になりました。
・経済のメガトレンドやマインドセットの重要性についても話していただき参考になりました。

第二部
・機械化、Tradosなど翻訳業界の最新情報について聞くことができて参考になった。金融翻訳をおこなうために日常行っておくべきことについても参考になった。
・卒業生のバックグラウンドや実際の勉強方法など大変参考になりました。
翻訳会社から求められる金融翻訳者像を聞くことが出来て、英語や専門知識だけではなく、スピードや体力も必要なことが分かりました。実際に翻訳の仕事で起きる疑問の解決方法や対応の仕方についても勉強になりました。

◆菅原先生が担当する証券金融翻訳コースの詳細はこちら◆
証券金融翻訳コース

『シリーズ 翻訳会社の経営者に聞く求められる翻訳者像』を更新しました。

シリーズ連載として『翻訳会社の経営者に聞く求められる翻訳者像』を連載しています。

ILCは提携翻訳会社19社のご協力を得て、当校実務翻訳プログラムの修了生向けにトライアル団体受験制度を設けています。ILCの卒業生が在宅翻訳者として活躍の場をいただいている提携翻訳会社の経営者の方々に「どのような翻訳者が求められているのか」という点を中心にお話をしていただきます。

第3回目はインターブックス株式会社代表取締役松元洋一氏にインタビューをご協力いただきました。
★★松元氏のインタビュー記事はこちら★★からご覧いただけます!

今回、取材にご協力いただきました松元社長ですが、9/16(土)に開催する『証券金融翻訳者を目指す人のためのセミナー』にもご登壇いただきます!証券金融翻訳業界の動向や傾向、求める翻訳者像などについてお話いただきます。

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!

9/16(土)10:30~13:00
『証券金融翻訳者を目指す人のためのセミナー』

★★セミナーの詳細・お申込はこちら★★

主任教師John先生によるミニレッスン:【第8回目】 Spaghetti Sentences

皆さんこんにちは。
ILC国際語学センターです。

John先生のミニレッスン、第8回目は「Spaghetti Sentences」についてです。
スパゲッティセンテンスとはどのような意味でしょうか?早速見てみましょう!

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I love eating spaghetti, and I know many of my students love spaghetti too. How do I know? They like to make spaghetti sentences when writing. These are sentences that go on and on and on until it becomes very difficult to follow the logic or to understand the main point. Just like a bowl of spaghetti that has many intertwining strings, a spaghetti sentence has too many different kinds of phrases and clauses.

Often these sentences are grammatically correct, but to determine the correctness and the main point, it takes a few minutes to check if all of the many phrases and clauses fit correctly. What invariably happens is that the spaghetti sentence (also called “run-on sentence”) becomes structurally broken; something is missing or incorrectly placed making the output or the main message inaccurate, ambiguous, not understandable, or illogical.

The following is a typical example:
"Decisions that impact the profitability of a company in regards to trading with other countries from around the world should be unique reflecting nations` environments and conditions and require their own decision."

To fix this kind of writing, some tips are listed below:
1.Find the core elements of the sentence, the main subject and the main verb, to see if the sentence is structurally sound.

2.Count the number of words in the sentence and make sure it is not over 25 or 30 words. More specifically, count the number of conjunctions, words that join two sentences such as "and", "or", "because", etc., used in the sentence. If you have more than two or three of these in the sentence, you are asking for trouble.

3.Try to limit the number of relative, noun, and adverbial clauses in the sentence. In short, minimize the number of "mini-sentences" within the sentence.
For example, "The book on the table that was given to me by my father when he was working as an account executive in the firm that recently went bankrupt even though they received investment advice from a banker who seemed nice enough... ." can go on and on as long as you like, even before you get to the main verb in the sentence! You can clearly see that just because you can nest many clauses within clauses doesn`t mean that you should do it. Try restricting yourself to a maximum of three or four clauses.

We can apply these rules to discover the real meaning of the typical example sentence given earlier.
"Decisions" is the subject of the sentence; "should be" is the verb.

We have too many "and" words. It`s confusing. In "... reflecting nations` environments and conditions and require...", the first "and" joins two nouns: "environments and conditions". This is okay. The 2nd "and" introduces the 2nd independent clause of the sentence: "...and require their own decision." Note that the subject of the verb "require" is missing, but that is okay because the implied (not written) subject is the main subject "Decisions", a compound subject.
The remaining parts of the sentence, “... that impact the profitability of a company…”, "in regards to trading with other countries from around the world", and "reflecting nations` environments and conditions" are modifiers.

So, now let`s reconstruct the core elements of the sentence to see what we have:
"Decisions… should be unique… and require their own decision."

Now, put in the implied subject from the start of the sentence into the 2nd clause after the "and":
"Decisions… should be unique…, and decisions require their own decision."

You can see clearly that this 2nd clause is illogical: "..., and decisions require their own decision."
Be careful when you think you are being expressive by writing long spaghetti sentences; you`ll only get heartburn!

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※John先生が開発したグローバルリーダー向け英語プログラムは、様々なビジネスシチュエーションに特化した英語スキルに焦点をあて、論理性と説得力のある英語力を養成します。
詳細はこちらからお問い合わせください。

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担当教師

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John Mukts (ILC企業研修主任)

日本での英語教授歴20年以上、数々の企業にてビジネスパーソンやグローバルリーダー向け英語研修を担当。ILCの主任教師としてプレゼンテーション・ミーティングなどのビジネスに焦点をおいたGLLT(Global Leadership Language Training)コース開発やオリジナルテキスト開発に従事。

掲載情報:イカロス出版社『通訳・翻訳ジャーナル2017年秋号』にILCが掲載されました!

今回は、証券金融翻訳コース担当講師である菅原栄先生と現在フリーランスの証券金融翻訳者として活躍しているILC卒業生のインタビューが掲載されています。是非ご覧になってみてください♪

詳細はこちら>>http://tsuhon.jp/2017_aut_ilctokyo

また、ILCでは9/16(土)に『証券金融翻訳者を目指す人のためのセミナー』を開催します。「金融翻訳って難しそう」、「金融翻訳が自分に向いているのか知りたい」と金融翻訳に興味のある方は、ぜひご参加ください!

9/16(土)10:30~13:00
『証券金融翻訳者を目指す人のためのセミナー』

◆第1部 翻訳者として必要な証券金融知識~入門編~◆
日常的に出てくる様々なトピックを、証券金融の観点から捉えなおし、金融知識を学習します。

【トピック例】
・年金問題
・最近話題になった企業の経営破たん
・世界中で話題になっている銘柄FANG※(ファング)とは? など

◆第2部 翻訳会社とILC卒業生に聞く証券金融翻訳の実際◆
ILC卒業生向けにトライアルをご提供いただいている株式会社インターブックス松元社長と金融分野の翻訳者として活躍しているILC卒業生の方をお招きし、下記内容についてお話いただきます。

◆第3部 実務翻訳プログラムの紹介


◆セミナ-の詳細・お申込はこちら◆
>>http://www.ilc-japan.com/tokyo/archives/18958

◆菅原先生が担当する証券金融翻訳コースの詳細はこちら◆
証券金融翻訳コース

掲載情報:Japan Timesが運営している『通訳翻訳キャリアガイド2018』にILCが掲載されました!

英字新聞のジャパンタイムズがおくる「通訳・翻訳業界総合ガイド2018年度版」に、
ILC国際語学センター東京校が掲載されています。

今回は、ビジネス和文英訳講座担当講師のアントニー先生と受講生の方にインタビューをご協力いただきました。
アントニー先生は、ビジネス和文英訳を学ぶ上で使えるコツや授業で教えるポイントなどについてお話しています。
ぜひご覧になってみてください!

詳細はこちら>>
通訳・翻訳キャリアガイド2018のHP

★合格者にきく!翻訳トライアル合格への勉強方法とは?第13回 メディカル翻訳コース修了生★

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プロの翻訳者になるために避けて通れないのが翻訳会社の採用試験であるトライアル合格。 トライアルは、翻訳会社によって難易度や内容が異なりますが、みなさんどのように学習してきたのでしょうか。
そんな疑問にお答えすべく、ILCの翻訳コースを修了後トライアルに挑戦し合格された方々へ、合格にあたっての勉強方法などをお聞きしました!

第12回目は、メディカル翻訳初級・上級コースを修了生Kさんです。

*メディカル翻訳初級・上級コース修了生 Kさん(女性)*

翻訳会社のトライアル受験に備えてどんな勉強をされましたか?


ビジネス一般については特に準備の勉強はしておりませんでした。
日常的に英語のビジネスメール等に触れる機会があるため、それらが勉強になったと思っております。

コースで学んだことや課題の添削などは、トライアル受験のさいどのような点が活かされましたか?


メディカル翻訳コースだけでなく、一般ビジネスにおいても役立つ点がたくさんありましたので、活かされたと感じます。
具体的には、原文の内容を過不足なく、誰もが分かるように訳すことです。

トライアル受験にあたり、課題や授業の配布資料は役に立ちましたか。


色々なジャンルの課題を訳すことで、応用力が身についた様に感じます。
毎週の課題提出は、締め切りまでに翻訳を完了・提出する訓練にもなりました。
また、先生からのフィードバックにより、自分の訳文のクセを発見することが出来ました。

トライアル受験のさいに気を付けたことはございますか?


訳文を見ていただく前に失格とならない様、提出時の規定を守ることに細心の注意を払いました。

トライアルを受験されて、難しさや大変だと思う点がありましたら教えてください。


締め切りまでに日数があり、また、会社によって課題の量に差があるため、提出するまでのスケジュールを立てるのが困難でした。

これから翻訳の勉強を始めようという方に、メッセージまたはアドバイスをお願いします。


ファイルの圧縮など、PCの操作に思わぬ時間を取られる事もあったので、規定を良く読み、余裕をもって準備することを強くお勧めします。

Kさん、ご協力いただきましてありがとうございました!

■ILCの実務翻訳プログラムについてはこちら■
>>実務翻訳プログラム

■Kさんが受講されたメディカル翻訳コースについてはこちら■
>>メディカル翻訳初級コース

実務翻訳コースの詳細はこちら
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