ILCでは、2月より新規プライベートレッスンコース「中国ファン」を開講しています。
このコースの特長は3つあります。
1つめ:自分の興味のあるトピックを選んで学習ができる!
中国ファンでは、下の8つのトピックが設定されています。
受講生の方には入学時、学習したいトピックを3つ選んでいただきます。
1 中国語の発音
2 挨拶と自己紹介
3 東京の地下鉄案内
4 東京の飲食施設案内
5 東京の観光地案内
6 中国語の歌1曲
7 漢詩1首
8 論語の名句
たとえば「東京の観光を中国語でできるようになりたい!」という方は、
・東京の地下鉄案内
・東京の飲食施設案内
・東京の観光地案内
の3つがおすすめです。2020年東京オリンピックでのボランティアなどにも役立てることができます。
「中国文化について興味がある」という方は、
・中国語の歌
・漢詩1首
・論語の名句
の3つがおすすめです。
中国出張や赴任のさいにも役立てることができます。
2つめ:教室での授業+課外授業で学習した中国語を定着させる!
語学の習得は、実際に学習したことを実践で使用することが必要になります。
中国ファンコースでは、最後の授業で課外授業をおこない、課外授業を通して学習した中国語を定着させます。
たとえば、「漢詩1首」「論語の名句」の場合、最後の授業では先生と一緒に習った漢詩・論語を書道で書きます。
「飲食施設案内」の場合は、先生と一緒に飲食店へ行き、料理の説明やメニューの取り方を中国語で行っていただきます。
3つめ:学習した内容や成果をポートフォリオとして残す!
「中国語の歌」では、課外授業でカラオケへ行き、実際に中国語の歌を歌っていただきます。その歌った曲をCDに録音し、受講生にお渡しいたします。
「挨拶と自己紹介」ではコース終了時には、中国語で自分の自己紹介ができるよう文書を作成します。
中国語の学習をこれから始めるという方でもご受講できます。
中国語の楽しさを感じ(FUN)、中国のファン(FAN)になりませんか?
詳細はこちらのページからご覧ください♪
2014年春学期 新規英語グループレッスン開講!
ILCでは、4月開講グループレッスンの受講生を募集中です。
ビジネス英語から東京案内の英語や接客英語など、さまざまなコースを開講予定です!
春といえば、スタートの季節。今年の春こそ英語の学習を始めませんか?
各コースについての詳細は近日公開します!
ビジネス英語コース
Pre-GLLT(初級ビジネス英語)コース
【ゴール】基礎的なビジネス英語コミュニケーション力を習得する
簡単な電話応対、ミーティング、プレゼンテーション、ビジネスライティング、社交会話などさまざまなビジネスシチュエーションにおける基本的なコミュニケーション力を向上していきます。大切な表現はロールプレイを通して着実に習得していきます。グローバル・リーダーシップ・ランゲージ・トレーニング(GLLT) コースを受講される前のコースとしておすすめです。
◇こんな方に受講をおすすめ◇
●ビジネス英語を基礎から学習されたい方
●就職のために英語力を身につけたい大学生
ニュースで学ぶビジネス時事英語コース
【ゴール】最新時事トピックスを題材に、自分の意見を明確に表現できることを目指す
動画ニュースや新聞記事などのさまざまなメディアから、受講生の興味のある分野やレベルを考慮して教師がトピックを選びます。受講生の方には、事前に教材となる動画ニュースや新聞記事などを予習してきていただきます。 授業では予習で得た知識をもとにディスカッ
ションをおこないますので、着実にスピーキング力・語彙力が向上していきます。
◇こんな方に受講をおすすめ◇
●時事英語を身につけてビジネスに役立てたい方
●出社前の時間を有効活用して学習したい方
スキルズコース
東京ファン英語コース
【ゴール】東京の名所について英語で案内することができる
地下鉄やバスなど東京の交通の案内、東京の道案内、東京のおすすめスポットについての案内、紛失、事故、病気などのトラブルにまきこまれた旅行者の対応などに役立つ英語表現などを学んでいきます。
◇こんな方に受講をおすすめ◇
●オリンピックでボランティアに興味のある方
●東京の名所について英語で案内をできるようになりたい方
接客英語コース
【ゴール】接客・サービスの現場で使える英語力を習得する
接客・サービスの現場で役立つ会話を学びます。実際の接客現場で頻繁に使用されるフレーズや単語を使ったロールプレイをおこない、実践的な英語を養成します。
◇こんな方に受講をおすすめ◇
●レストラン・ホテルなど接客業に従事されている方
2013年12月7日(土)クリスマスパーティーを開催いたしました。
毎年恒例のクリスマスパーティーを今年も開催いたしました。
今年は、ILCオフィスの近くにあるハワイアンバーさんを貸し切ってのパーティーとなりました!
パーティには、翻訳、英会話、中国語、医療英語、法務英語コースのご受講生/ご卒業生、各コースの先生方など大多数の方にご参加いただきました。
今年は中国語コース受講生の方によるギター演奏がありました。ビートルズの名曲「Eight Days A Week」になると、最後は翻訳と医療英語コース教師の方も交えて大合唱に!
普段は違うコースのためなかなかお話する機会のない受講生同士の方も、パーティーを通じてお知り合いになった方も多かったです。皆様に楽しんでいただけたようで何よりです。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回残念ながら参加できなかった方々は、来年の参加をお待ちしております!
今後も受講生の皆様に楽しんでいただけるよう、さまざまなイベントを企画してまいります。
皆様が素敵なクリスマスを過ごされますよう、心よりお祈りしております!
★合格者にきく!翻訳トライアル合格への勉強方法とは?第11回 メディカル翻訳コース修了生★
そんな疑問にお答えすべく、ILCの翻訳コースを修了後トライアルに挑戦し合格された方々へ、合格にあたっての勉強方法などをお聞きしました!
*メディカル翻訳初級・上級コース、バイオ英語コース、治験翻訳コース修了生 Mさん(女性)*
翻訳会社のトライアル受験に備えてどんな勉強をされましたか?
過去にILCで受講した講座の翻訳課題で、添削を受けた箇所を見直し、どのように訳すべきだったのかを再確認しました。文脈に応じて訳し分ける必要がある単語や表現(例えばsignificantという語は、一般的には「著しい、意義のある」などと訳せることが多いが、統計用語としては「有意な」と訳す、など)は、特に難しく感じていたため、重点的に復習しました。知識面では、翻訳講座とバイオ英語講座で頂いた資料や教科書、授業で取ったノートを見直し、要点を復習しました。
また、学習中に独自に作成した用語集や表現集などを見直し、和訳で必要とされる適切な表現や定型文を頭に入れるようにしました。
前職は何をされていましたか?
前職は、ゲーム会社2社で約10年間にわたって、主にゲームソフトウェア・ハードウェア関連の文書(ゲームソフトウェアの解説資料、バグレポート、プレスリリース、ハードウェア取扱説明書など)の英文和訳・和文英訳に携わりました。翻訳に際しては、正確に訳すために文書内で取り上げられているゲームソフトやハードウェアの特徴を学ぶ必要があったため、現在のメディカル翻訳でも、翻訳作業に取りかかる前に、記載内容について学習する習慣が自然と身に付きました。また、取扱説明書の作成では、文章内の用語や表現が統一されているかどうか、翻訳後に校正を綿密に行う姿勢が身に付きました。
苦労した点、大変だと思う点を教えてください。
メディカル翻訳では、原文の内容を理解した上で、専門用語や医薬分野独自の表現を適切に用いて日本語として自然に訳さなければならないため、さまざまな医薬関連の和文・英文に触れて、専門的な表現に馴れるまで大変でした。知識面では、理数系の専門知識に触れるのが高校以来だったため、化学式や統計用語などを目にするたびに、意味することが分からず苦労しました。これらについては現在も勉強中です。
また、前提となる知識がないと、正しく訳出できなかったり、原文の誤りに気づかなかったりする場合があるため、原文の主題についての情報を、インターネット検索を利用したり、専門書を調べたりして、時間の許す限り総合的に集めるようにしています。たとえば、ある疾患についての文章であれば、その疾患の原因・症状・症状の評価法・治療方法・治療薬・予後などについても調べます。そのため、馴染みのない分野や疾患に関する文章では、下調べに時間がかかり、実際の翻訳作業を開始するまで非常に時間がかかることもあります。
これから翻訳の勉強を始めようという方にメッセージをお願いします。
翻訳については、原文の読解力とその翻訳分野に適切な日本語での表現力の両方が必要なため、まずは翻訳する分野の専門用語や独自表現に馴れる必要があります。翻訳の学習開始後、初めてその分野の原文を目にしたときには、難解に感じ、内容を完全には理解できなくても、関連する内容に何度も接するうちに次第に理解できるようになると思います。インターネットなどでは原文と訳文の両方が入手できる場合もあるので、両者を見比べながら学習することも可能です。翻訳に必要な知識は授業や書籍からだけではなく、新聞やテレビ、雑誌、インターネット(学会や専門誌のウェブサイト、公開論文など)などからも吸収できます。ただし、特にインターネット上の情報などは鵜呑みにせず、そのウェブサイトが信頼できるかどうかを見極める必要があるでしょう。
Mさんご協力いただきましてありがとうございました!
実務翻訳コースの詳細はこちら
シリーズ 翻訳会社の経営者に聞く求められる翻訳者像はこちら
受講生・卒業生限定の 英語が活かせるお仕事
クリスマスの飾り付けを行いました!
こんにちは。ILC東京校です。
気づけば11月も終わりに近づき、今年もあと1ヵ月弱で終わりです。
年々月日の流れが速くなってきていると感じてしまいます。
街では、早くも、クリスマスのイルミネーションやデコレーションを見かけますが、
東京校のロビーも大きなツリーをはじめ、クリスマスの飾り付けでいっぱいです。
180cm超えのクリスマスツリーです。
ぜひ皆さんご来校いただください♪
10/26(土)Talk Time中止のお知らせ。
10/26(土)に予定しておりました中国語Talk Timeですが、中止とさせていただきます。
ご参加を予定されていた皆様には大変ご迷惑をお掛けいたします。
特許日英翻訳コースの開講日が変更となりました。
10/12(土)開講を予定しておりました特許日英翻訳コースですが、10/19(土)開講へと変更となりました。
受講申込締切日:9/30(月)までとなります。
2013秋期団体トライアルのご案内(ILC卒業生・在校生対象)
トライアルテスト実施のご案内 (ILC在校生・卒業生対象)
ILC国際語学センターでは専門コース修了の皆様に、提携翻訳会社の実施するトライアル試験受験の機会を提供しています。
これまでの努力の成果をみるためにもトライアルテストを受験されることをお勧めいたします。
当校が提供するトライアルテスト受験についての要領は以下の通りとなります。
【2013年10月ILC実施トライアル】
(1)受験資格
⇒2011年10月コース~2013年4月コースの受講生・卒業生で以下の専門コースを修
了された方
ビジネス一般文書翻訳、証券金融翻訳演習、契約翻訳、バイオ特許翻訳、
メディカル初級・上級、治験翻訳概論・演習、特許翻訳日英、特許翻訳応用
【テスト問題配布】2013年9月26日(木)午後より随時
【解答提出締切】 2013年10月23日(水)正午
【受験申込み】 「2013年秋期トライアルテスト一覧」に
記載の方法で受験するテスト問題を請求して下さい。
※「2013年秋期トライアルテスト一覧」は問題配布する際にお送り致します。
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①「2012年春期トライアルテスト一覧」メール配信
配信日 :2013年9月26日(木)午後
配信申込締切:2013年9月25日(水)正午
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①のお申込み方法:
honyaku@ilc-japan.com宛てに、
件名「2013年秋期トライアルテスト一覧請求」を入れ、本文に、「お名前」「卒業クラス」「卒業年月」をご記入の上、ご送信ください。
初めてトライアルを受験する方には、「トライアル直前対策セミナー」の受講をおすすめしております。
ご不明な点やご質問等ございましたらお気軽にお問合せください。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
★合格者にきく!翻訳トライアル合格への勉強方法とは?第10回 特許日英翻訳コース修了生★
そんな疑問にお答えすべく、ILCの翻訳コースを修了後トライアルに挑戦し合格された方々へ、合格にあたっての勉強方法などをお聞きしました!
*特許翻訳基礎コース、特許日英翻訳コース修了生(男性)*
翻訳会社のトライアル受験に備えてどんな勉強をされましたか?
講座の内容を復習するとともに、文法書を通読して独立分詞構文や付帯状況構文を使えるようにし、英文のクレーム文を多く読んで、文の構成方法に慣れました。トライアル時には、訳抜けなどを防ぐためにマーカーペンで一語一語チェックし、文の係りが誤解されないか意地悪チェックを行いました。また、講座中に講師が強調されていたように、
(1)トライアルにコメントやグロッサリをしっかり付けたこと、
(2)合格連絡後すぐに挨拶に行って顔と名前を覚えてもらったことが良かったと思います。
前職は何をされていましたか?
電子機器メーカーで設計開発を行っていました。海外とのやりとりで英語を使う機会は数多くありました。苦労した点、大変だと思う点を教えてください。
英語は得意でしたが、逆に日本語の難しさを改めて実感し、新聞を朗読したり、日本語の構造の解説書を読んだりして学びました。英日はもちろん、日英でもあいまいな原文をどう解釈するかが一つのポイントになりました。フリーランスの1番の魅力を教えてください。
会社員時代は、通勤ラッシュ、長時間の会議、頻繁な出張などで体に負担がかかっていたので、マイペースでできるのがありがたいです。これから翻訳の勉強を始めようという方に、メッセージまたはアドバイスをお願いします。
翻訳という仕事は、まず外国語能力(TOEIC900程度)に加えて、日本語能力、専門分野知識、そしてビジネス能力(メール、営業)が必要とされますが、これらすべてを独学で習得するのは簡単ではなく効率も良くないので、ILCを初めとする各種講座やセミナーに参加して先人からいろんな知恵を学ぶことをお勧めします。ご協力いただきましてありがとうございました!
実務翻訳コースの詳細はこちら
シリーズ 翻訳会社の経営者に聞く求められる翻訳者像はこちら
受講生・卒業生限定の 英語が活かせるお仕事
「翻訳者のためのPCスキルアップセミナー」開催しました。
毎年好評をいただいている「翻訳者のためのPCスキルアップセミナー」、今夏も開催いたしました。ILCの在校生・卒業生をはじめ、一般の方も参加され、みなさん熱心に聴講されていました。
セミナーにご参加いただきました皆様の感想を一部ご紹介させていただきます。
【受講生の声】
・いかにテクノロジーを駆使して、効率よく翻訳すればいいかよく分かりました。
・何から揃えればいいのか分からなかったのですが、買うアイテムの順番が決まりました。
・データベースの作り方、推奨ソフトなどどの情報も大変有用でした。翻訳者としての心構えも教えてもらうことができました。
・翻訳ソフトの導入を考えていたので、実際の画面や活用方法を目にすることができ大変参考になりました。効率的に翻訳作業を行う方法についても、先生のノウハウを余すところなく教えていただき、勉強になりました。
・特許の中間処理レポートの英訳の仕事をしていますが、それに関連した情報も教えていただけとても役立ちました。
ILCでは、今後も皆様の学習に役立つようなセミナー・講座を開催してまいります。こんなセミナーがあったらいいな、など、皆様のお声をお待ちしております!
8/26(月)Talk Time中止のお知らせ。
8/26(月)12:15-13:15に予定しておりました中国語Talk Timeですが、中止とさせていただきます。
ご参加を予定されていた皆様には大変ご迷惑をお掛けいたします。
7/20(土)、7/27(土) 『米国判例を読む講座』受講生の声2
IPEC主催の「米国判例を読む」を受講して
・そもそも米国の判例をまともに読んだことがなかったので、判例(判決文)そのものの構造、その背景解説など全体的に役立った。(企業法務担当者)
・裁判や法令に関連する、特殊な用語を背景(関連知識)から解説して頂けたところが面白かったです。自分で読むと引っかかってしまうことが多いので・・。(企業法務担当者)
・アメリカでの制定法と判例の関係や、リステイトメントについて、知識の補充になりました。
・実際のケースを使用したレクチャーで勉強になりました。米国判例は初めてでした。(企業法務担当者)
・判例の読み方だけでなく、米国の裁判手続きなど、背景となる知識も勉強することができ良かった。
今、受講している英文契約書講座と、この講座との相乗効果でより英米法の理解を深めることができた。(英文契約書講座受講生)
・判例というなかなかとっつきにくいものと感じていたが、解りやすく解説して頂き、導入的な理解ができたと思う。(企業法務担当者)
・講師が実務経験と学識の深い方なので、話が理解しやすかったように思います。
ありがとうございました。
・最初、判例を教材としていただいたときは、読んでもあまり理解できなかったが、1回目の授業終了後は判例の読み方が身に付き、初見の時とは理解力が格段に上がった。4回のみの講座で終わってしまうのが残念、ぜひもっと講座を増やしていただきたい。