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「看護英語」ワークショップ開催! 

医療現場で英語が必要な方のためのワークショップ
 ●こんな方たちにおすすめ!●
 【アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアへの看護留学を考えている方】 
 【海外で看護師として働きたい方】
 【医療現場で外国人患者さんとの英語コミュニケーションが必要な方】
 【看護学校・大学の学生の方】 
 国際的に活躍できる看護師として成功するためには、ただ海外の看護師
 試験に合格するだけでは十分では ありません。その国の文化、働く環境を
 理解し、さらにミスのない正確な英語によるコミュニケーション力を備えるこ
 とが必須です。
 このワークショップは、下記プログラムからなる3時間の構成です。
 講師は、英国看護師資格を取得後、正看護師として従事していた経験を
 持ち、なお且つIELTSの認定試験官でもある、英国人です。
 パート1 看護留学・医療現場で必要な英語力を証明するIELTSテストの
       特徴
 パート2 医療現場に通用する看護職
        - 看護師の特徴とは?役割とは?ケースケアマネージャーとして
                 - 看護の専門エリア 呼吸器疾患/循環器疾患など
 日  時 8月11日(火)10:00-13:00、8月18日(火)13:00-16:00
       8月20日(木)10:00-13:00
       *ワークショップの内容は同一ですので、上記スケジュールより
         ご都合のよい日時をお申込下さい。
 費  用 3,000円(税込)
 主  催 特定非営利活動法人プロフェッショナルイングリッシュコミュニケーション
       協会
 お問合せ先・詳細は⇒ http://www.topec.org/medical-workshop.html

受講生の声(2004年~2009年)


メディカル翻訳コース修了生


●05年秋学期 メディカル翻訳基礎コース
●06年春学期 メディカル翻訳上級コース修了

「提携翻訳会社のトライアル受験や、お仕事の機会を提供していただけたことが大変ありがたかったです。」

以前から翻訳の仕事には興味がありましたが、文系出身なので、まず専門分野の知識を身につけるためにスクールで勉強しようと思いました。ILCの説明会(デモレッスン)に参加してみて、講師がその分野の専門家なので内容的に深く教えてもらえそうだと思い受講を決めました。メディカル翻訳コースでは、毎回新しく知ることばかりだったので、大変勉強になりました。講師が図や写真を使って説明して下さったので、興味を持って内容を理解することができ、また専門的な用語の使い方なども学べたので良かったです。
通学コースなので疑問点をその場で質問して解決できること、通信教育などよりもやる気が維持できることが良いと思います。
仕事をはじめてまだ間もないのですが、トライアルやお仕事の機会を提供していただけたことが大変ありがたかったです。



木村 薫さん


●治験翻訳コース修了

オーストラリアの大学を卒業後、シドニーでの旅行会社や大学での就業を経て帰国。製薬関連会社で派遣の翻訳者として勤務しながら、当校の「治験翻訳コース」を受講しました。残業のある平日ではなく土曜日に授業がある点、デモレッスンでの先生の分かりやすい教え方が入学の決め手でした。
授業では先生が一人ひとりの課題を添削・返却し、次回のクラスで共通する間違いなどをまとめて解説していただけるのが、とても役立ちました。業界に精通している先生はもちろん、元薬剤師や現役の医療ライターなどのクラスメートと一緒に勉強、情報交換できたこともよかった点です。いずれ医療分野の実務翻訳とノンフィクションの出版翻訳を手掛けたいと勉強を続けています。




小巻 香織さん


●04年メディカル翻訳上級コース・05年治験翻訳コース修了生 

「所定のコース修了直後に提携している十数社のトライアルを受験できること、また卒業後も半年に一度トライアルを受験できることが大きなメリットです」

face大学卒業後は、臨床検査技師として働き、その後イギリスに留学し、帰国後は成人病の研究所で内分泌代謝科の研究助手として約11年間働きました。帰国後直ぐに翻訳の勉強をしましたが、その後仕事の都合で勉強をやめていました。翻訳会社でチェックの仕事をするまでは、また翻訳者を志すようになるとは思いもよらなかったのですが、同僚に「それだけ医薬分野のバックグラウンドがあれば、翻訳者としては非常に有利だから、ぜひまた翻訳を本格的に勉強してはどうか」と勧められ、また翻訳を勉強することにしました。
受講前に色々な翻訳学校を調べましたが、翻訳チェックの仕事をしていた時にILCの卒業生に薦められたこと、所定のコース修了後に提携している十数社の翻訳会社のトライアルを受験することが出来るということ、また専門分野別にコースが編成されていることから、ILCでの受講を決めました。
治験翻訳コースの授業は、毎回添削課題が出され、それを毎回先生がとても丁寧に添削をしてくれました。添削の最後に毎回コメントを書いてくださり、質問にもいつも丁寧に答えていただきました。先生には翻訳の際に、原文に引きずられてしまう私のクセを直していただきました。現在はメディカル翻訳の仕事をしていますが、今でも仕事をしていると、「こう訳してはいけない」と教えてくださった先生の講義を思い出します。受講中に配布されたテキストと資料は今でも仕事をする時に使用しています。



三浦 淑江さん


●メディカル翻訳コース初級・上級、医薬品関係文書翻訳コース(現治験翻訳コース)修了

「文系の出身でメディカルに関する知識は乏しかったのですが、無料体験レッスンで受けた先生の講義で「私でも学べるかも,学んでみたい」と思い受講を決めました。
また、受講回数の多かったのも決め手の大きな要因でした。受講中に仲良くなったクラスメートとは今でも情報交換したり、ネットで問題を出し合って勉強しています。

私が受講したメディカル翻訳コースの講師は、質問に対していつも期待以 上の答えが返ってきてとても感動しました。

医薬品関係文書翻訳コースで配布された資料は現在の翻訳の仕事に非常に役立っています。
カウンセラーの方が帰り際にいつも声を掛けてくれるなどの温かい対応も嬉しかったです。」



齊藤理恵子さん


●特許翻訳入門・上級コース修了

特許の英語は、それまで勉強してきた英語とは違っていました。技術英語にふさわしい構成で英文が書けなければダメなんだと痛感しました。日本語も同様です。それまで日本語を意識して使うことがなったので、翻訳するとついくだけた口語的な文章になってしまい、日本語として正しく、特許文書にふさわしい硬質な文章を書かなければと、強く意識するようになりました
当初は戸惑ったものの、機械、コンピュータ、化学などさまざまな分野の明細書を実際に訳していくうちに、文章のスタイルにも慣れ、作業のコツもつかむことができました。講師が重要な点や絶対におさえておくべき所を的確かつくり返し指導してくれるため、理解も早かったです。翻訳技術や専門知識、翻訳に必須のPCスキルはもちろん、仕事全般についても広く学ぶことができました。
先生はプロとして活躍されている方なので、仕事の実際や心構え、受注から納品までの流れも詳しく教えてくださいました。クラスメイトも特許事務所や企業の知財部にお勤めの方がほとんどだったため、ためになる話を聞くことができました。




現在特許日英・特許バイオ翻訳コース受講生


●06年春学期 特許日英コース・治験翻訳コース修了

「特許日英翻訳コースは、日本語の読み書きにも精通したアメリカ人講師が、英語の微妙なニュアンスの違いも日本語で説明。毎学期違う明細書を取り上げ【発明の名称】から【要約】まで、構成を段階ごとに進み、大変面白い。」

勤めていた会社がバブル崩壊後の不景気に波にもまれ、部署の撤退、清算、再スタート、を経験しました。不安定な数年間、在宅で落ち着いてできる仕事に対する願望が強くなり、翻訳の勉強を始めようと思いました。
前職場で特許申請を模索している課があり(残念ながら申請する前に部署が撤退となりましたが)、その時に特許に興味を持ち、特許翻訳の学校を探しました。その当時土曜日のコースがあったのはILCだけでしたので、受講を決めました。
特許日英翻訳コースは事前に参考資料がメールで送られてきます。類似したテーマの特許を必ず英文と和文のものを勉強しますので、英文(英日訳)からその分野の専門用語を学び、和文(日英訳)で生かすことができます。講師は米国人ですが、日本語の読み書きに精通されているので、英語の微妙なニュアンスの違いも日本語で説明していただけます。毎学期違う内容の特許明細書を取り上げているので、ここ数学期続けて受講しています。発明のテーマも新しい分野のものなので、大変面白い内容です。
私は専門分野のバックグラウンドがないので、ILCの短期講座を受講したり、インターネットで検索したり、と専門知識を増やすように心がけています。
また、受講生仲間は、実際に特許翻訳をされている方が多いので、講師への質問内容に感心させられることが多々あり、他にも受講生の方々から翻訳の仕事のツール、体験談、マメ知識などをうかがうことが出来るので、とても勉強になっています。
現在は、時々知人に頼まれる技術分野の翻訳の仕事をしていますが、現在受講しているコースで、特許明細書の表記について知らなかったことを多く学んでいますので、これからの仕事に生かせるのでは、と思っています。

水沼 眞希子 さん


●特許日英翻訳コース修了

授業では、実際に公開された明細書をもとに半導体、通信、機械などさまざまな分野に挑戦しました。私は授業以外に特許との接点がなく、最初は専門用語や構文に戸惑いましたが、二期目には、特許特有の文章構造や表現にもほぼ抵抗なく取り組めるようになりました。
デービス先生は専門知識が豊富で、技術分野を知らない人にもわかりやすく説明してくださいます。ネイティブだから判断できる英文の微妙なニュアンスも懇切丁寧に指導してくれるので、とても勉強になりました。翻訳という仕事に対する真摯な姿勢は、尊敬に値するものです。
授業では決められた時間内に翻訳する演習もあるので、集中してスピーディに翻訳する力もついてきました。自分の訳文を添削してもらえるので様々な発見がありますし、ほかの方の訳文も非常に参考になります。クラスメイトの方々の授業に臨む姿勢は真剣そのもので、質問の内容もハイレベルです。刺激を受けると同時に、私も負けていられないと俄然やる気が湧きました。先生やスタッフの方が、生徒の立場にたって親身に相談にのってくださるのも嬉しいですね。クラスメイト同士でも、情報を交換したり進路について話し合ったりと、親交を深めることができました。学ぶ環境として申し分なく、ILCを選んでよかったと思います。

樋口 あきこさん


●バイオ特許翻訳コース修了

結婚後、特許翻訳の仕事をしている義父のアシスタントを勤めた時期があったのですが、その際、特許独特の表現の面白さに興味を持ちました。現在は医療関係の仕事についていること、また、もともと生物学が好きだったことから、特許とバイオの療法を学べるILCの「バイオ特許翻訳コース」受講を決意。最初は授業についていくのに必死でしたが、わからなかった箇所はさまざまな文献で調べたり、先生に質問したりして、疑問を残したまま次の課題に進まないよう心がけました。講義では、有用なウェブサイトや文献、資料などを教えていただけることが多く、翻訳者になった後にも役立つ「勉強の仕方」を身につけることができました。一口にバイオと言っても幅広い分野にまたがっているので、今後は何か一つ、自分の得意分野を確立して、将来の仕事につなげたいと思っています。




赤平 三千男さん


●04年春学期 証券金融上級コース修了生

「講師の先生が毎週タイムリーな教材を課題として出され(新聞、雑誌、インターネット等から)、個別に添削していただいたのが非常に役立ちました。」

金融機関勤務時代(約25年間)の大部分が国際業務、海外勤務であった関係から、10年ほど前(40代半ば頃)から金融翻訳に興味を持ち始め、サラリーマン生活に目途がついた段階で勉強したいと考えていました。翻訳の勉強開始当初から約2年間を学習期間と定め、半年間別の学校で実務翻訳一般コース、その後金融翻訳の通信講座を半年間受講した後に金融翻訳の通学コースに通いたいと考え、いくつかの学校のオリエンテーションに参加しました。その結果、ILCの講師が現役の実務翻訳者であり内容も自分の目的に合致していると考えて決定しました。
証券金融コースでは、講師が毎週タイムリーな教材を課題として出し(新聞、雑誌、インターネット等から)、毎回個別に添削して下さったのが非常に役立ちました。ILCでは、やはり講師の話を直接聞けること、および少人数であるためクラスメート(私のときは、外資系金融機関の方が多かったです)と親しく話すことができたことで非常に刺激になりました。講師を含むその当時の仲間4人(私を含め全員が翻訳業務に従事している)とは、現在でも2月に1度集まって勉強会を開いたり、一緒に食事をしたりして情報交換しております。
一昨年から55歳にして翻訳専業で独立、縁あって現在はある金融・証券専門翻訳会社の専属翻訳者兼コーディネーターとして働いております。翻訳専業でやっていこうと決心したきっかけは、授業修了直後の提携している翻訳会社のトライアルで2社合格したことです。それが自信となって、そこから他社のトライアル受験へと徐々に幅を広げていくことができました。今後も、常に向上心を持ち続け、一流翻訳者をめざすという気概をもって仕事をしていきたいと思っています。



岡部利英子さん


●メディカル翻訳 上級コース・治験翻訳概論・演習コース修了

子供ができたのを機に以前の仕事を辞め、何か自宅でできて今までの経験を活かせる職種をと考え、翻訳通信講座を受講していました。

講座修了後、東京へ引越しすることになり、兼ねてからの希望だった通学コースの説明会に参加しました。

ILC は他の学校に比べ授業回数が多く、通信講座と異なり自分にふさわしいコースがあることが明確になって、翻訳者としての自分がイメージできるようになりました。
薬剤師なので、薬学の知識はありますが、医学の基礎を固めるためにメディカル翻訳上級コースを受講しました。
今春翻訳会社のトライアルテストに合格し、治験翻訳コース概論・演習講座を受講し始めました。
治験翻訳コースの授業は実践的なので、翻訳者としても非常に役に立っています。
宿題の量も多く大変ですが、授業と宿題を通して治験や治験に関する知識が深められると思います。
将来は、医学英日翻訳者として、専門分野を絞って活躍していきたいです。



川田悦代さん


●バイオ英語コース、メディカル翻訳基礎(現メディカル翻訳初級)・上級コース修了

医療翻訳に興味があり、医学の基礎知識を体系的に勉強しながら翻訳も学びたいと思い、ILCのコースを受講しました。ILCは他校より授業回数が多く受講期間も長い事、医療関連の講座が充実していること、また、イベント等を開催する事で、現役で活躍している卒業生から話を聞く機会を設けていることが受講の決めてとなりました。スタッフの方の対応や受講前のカウンセリングは勿論のこと、受講中や修了後にも丁寧に相談にのって頂きました。
バイオ英語を受講した最大のメリットは、遺伝子治療や、最新の医療技術などを扱った配布資料で医療英語の文章にたくさん接する事ができたことです。日本でさえ難しい医療系の文章を英文で読む事に最初は抵抗感もありました。日本語で専門知識を修得するため、バイオ英語の講義を受けました。内容を理解できる専門知識を身につけた上で、英文の配布資料で英語表現を学ぶ、という流れで学習してきました。バイオ英語コースで医療系英語に慣れた所でメディカル初級コースに進んだ為、更に進んだ内容のメディカル関連の英文テキストも抵抗なく読む事ができ、授業をより興味深く聞き、講師の話す内容が理解できるようになりました。



小坂嘉男さん


●特許日英翻訳コース修了

企業を早期退職し、1年間別の複数のスクールで一通りの技術翻訳・特許翻訳の勉強をしていました。
しかし、トライアル合格レベルに至らず悩んでいた時にILCのデモレッスンに参加したのが受講のきっかけです。ILCの翻訳コースでは予め課題が出され、それを授業の中で発表し合うと形式だったのです。
通信講座と違い、お互いに良い刺激が与えられる、特許翻訳を学ぶ仲間も得られました。また、翻訳に関連した求人情報が多い点でも、良かったです。担当講師のデービス先生には、ネイティブだからわかる英文の微妙なニュアンスの違いも教えて頂きました。質問にも丁寧に答えていただき、私が現在、和英訳で仕事ができているのは先生のコースを受講したおかげだと思っています。
また、コース修了後に複数の翻訳会社のトライアルが受けられるところもILCの良い所です。

ウエスト・フロリダ大学(UWF)の「セメスター・イン・ジャパン」 をILCで開催しました!

ILC国際語学センターもその一員である滋慶学園グループと、アメリカのウエスト・フロリダ大学との交流事業として、2009年5月末から6月にかけてILC東京校で実施されました。
1989年11月、滋慶学園グループとUWFが日米の国際交流と国際教育の推進を目的として、パートナー契約に調印し、交流をスタートさせ、今年で20周年を迎えております。
1991年以降、滋慶グループはUWFの学生と随行教授を、毎年日本に迎え、6週間に わたる「セメスター・イン・ジャパン(SIJ)」プログラムを滋慶学園グループのキャンパス等で実施しています。
また、フロリダ州の福祉面でも重要な役割を担うUWFとの間で、滋慶学園とUWFの 双方の学生による「日米福祉学会」を毎年、フロリダ州ペンサコーラで共同開催しています。>


開催実績キャンパス マップ





◆授 業 詳 細
プログラム単位科目1


「Introduction to Hospitality, Recreation, and Resort Management」
月曜日〜水曜日 10:00〜12:40
講師:トラン先生(ウェスト・フロリダ大学)


プログラム単位科目2


「実戦日本語」
月曜日〜水曜日 14:00〜16:40
講師:東洋言語学院 上保先生、藤岡先生、佐藤先生

日本語授業(上保先生)



日本語授業(藤岡先生)



日本語授業(佐藤先生)



特別授業

「日本の文化」
6月11日 10:00〜11:30
講師:滋慶学園 国際部 顧問 小平氏

特別授業(小平顧問)


◆日本の観光産業におけるフィールド授業 — ホテル見学— 

その1

●名鉄観光 銀座支店:5月28日(木)

「日本の観光・旅行業の概要」と銀座支店の業務・サービスを見学








●東京ドームホテル:5月29日(金)





●ホテルサンルートプラザ東京:6月4日(木)

「日本のホテルの概要、サービス」&施設見学






◆日本の観光産業におけるフィールド授業 — ホテル見学—その2

●日本航空:6月11日(木 )






●ホテルオークラ見学:6月12日(金)







◆その他多彩な課外活動

●東京観光(浅草、浜離宮):6月5日(金)








●鎌倉観光:6月14日(日)







●東洋言語学院・滋慶EAST・ILC主催BBQ:6月13日(土)



東洋言語学院の学生・教職員

イントネーションをつけることは英語上達への近道?〜発音トレーニング〜

6/20(土)に行なわれた発音トレーニング。
今回は『Emphasis / Intonation』がテーマでした。

英語をナチュラルに話せるようになる為には、イントネーションや強調などの抑揚をつけて話すことは必須です。

日本語は英語やイタリア語に比べてイントネーションがフラットです。
なので日本語と同じ様に英語を発音してしまうと
ネイティブの方にはロボットのような、ちょっと不自然に聞こえてしまうそうです…。
イントネーションをうまくつけるポイントは、
強調したい文や単語は他の単語よりも、声のトーンを高く、大きくすること!
例えば以下の例文があります。

For Travelers to foreign countries, it's important to learn something about local customs.

和訳は「外国へ旅行する人にとって、現地の習慣についてある程度知っておくことは大切だ。」という意味になります。

この文のどこを強調するかによって、イントネーションや強調したい意味合いが変わります。

・「Travelers」を強調した場合…
外国に住んでいる人ではなく、旅行する人だという意味合いが含まれます。

・Travelersの横の「to」を強調した場合…
海外から帰ってくる旅行者ではなく海外へ向かう旅行者という意味合いが含まれます。

・「local」を強調した場合…
national(その国全体の習慣)seasonal(季節の習慣)ではなく、その地域特有の習慣という意味合いが含まれます。

このようにどの単語を強調するかによって自分が何を伝えたいのかが大きく変わってきます。

最初はなかなか慣れることができず大変です。
今回受講された方も、最初はなかなかうまく発音することができず
先生に「もっと声を高く」、「もっと声を大きく」と言われ苦労されておりました。
英語を上達するには、とにかく英語を喋り続けることが大切です。
イントネーションや強調が分かるようになると、自然とリスニングもできるようになってきます。

是非、英語を話す際に、上で紹介したポイントを試してみてください♪
次回の発音トレーニングは以下の日時になります。

日時:6/30(火) 16:00〜17:00
テーマ:「British vs American Pronunciation」
またご好評につき
7月以降もTalk time、発音トレーニングを開催いたします!
詳しいスケジュール、またテーマ等は現在調整中でございます。
詳細が決定次第、HPに掲載いたします。
「こんなことについて話したい」、「発音のコレが分からない」等、皆様からのご意見もお待ちしております。
是非ご参加下さい!

ケンブリッジ英検を実施しました!

去る6月16日(火)〜18日(木)に世界的に認知度の高い「ケンブリッジ英検」を、ILC東京校にて実施いたしました。今回実施したのはMain Suiteと呼ばれるFCE・CAE・CPEです。

ケンブリッジ英検はReading、Listening、Speaking、Writing、Use of Englishの5科目からなり、日常生活からビジネスシーンに至るまで、あらゆる場面で使える英語力をはかる試験です。ILCのケンブリッジ英検対策 コースを受講されている方や、卒業生も多数受験されました。普段勉強している環境で試験を受けられるので、皆さん落ち着いて臨まれているようでした。

次回の試験は12月に行なわれる予定です。

この12月の試験を目指して、7月より「ケンブリッジ英検対策コース」が新規開講します。
この冬に受験をお考えの方は、ILCで準備をされてはいかがでしょうか?
また、この試験の内容を学習するだけで効果的な英語力のUPにつながりますので、受験までは考えていない方でも是非ご参加下さい。

7月4日(土)締切りです。

6月30日(火)19:00よりケンブリッジ英検説明会&デモレッスンを行ないます。
詳しくはこちらをご覧下さい。

★週刊ST掲載記事★ IELTS対策講座 第12回(最終回):リスニング②

IELTS対策講座 第12回:リスニング②

リスニングのセクション1と2では、日常生活で交わされる会話を聞いて、そこで話題となっていることや特定の数字や事実を聞き取る能力が必要となります。話題に関することを問う設問の例としては、たとえば、Why is the student phoning the language school? / Where can we suppose this conversation is held?  などが考えられます。

特定の数字や事実をはっきりとさせておくためには、会話を聞きながら、それをメモに取っておく必要があります。リスニングの4つのセクション全てにおいて、このメモ取りの技術が重要になってくることは、前回の記事でも指摘した通りです。特定の数字や事実を問う設問の例としては、たとえば、
The class the woman wants to take is         . / The phone number of the student is        . / The Business English course begins on       . のようなものです。

記号を選ぶのではなく、実際に英単語を書かなくてはいけない問題では、つづりや句読点、文法に間違いがないことを確認します。会話の中で、人名・地名などのつづりが1字1字読み上げられることがよくあるので、その際は間違いなくつづりを書き取りましょう。受験者がケアレスミスをしやすい点をいくつか上げると、

同じ文字が重なる単語のつづり:Mac Williams
大文字で始まる単語: London, business English, April
文法事項: 45 km, 3 hours

などがあります。また、この種の書き取り問題では、話し手によって繰り返し言われたり、強調して言われたりする言葉が答えになることが多いので、そういった言葉に注目しましょう。次の例を見てください。

放送内容の例(一部)
School Receptionist: “Which course would you like to join?”
Woman: “I would like to take the Business English course on Thursday night.”
School Receptionist: “OK, so that is the Business English course.”
Woman: “Yes, that’s correct.”
Question 1 What course does the woman want to take? という設問の答えは、女性(客)と学校の受付の人によって繰り返し言われている the Business English course となります。

始めに聞こえてきた情報が、後で訂正されることがよく起こるので、メモを取るときには注意が必要です。次の例を見てください。

放送内容の例(一部)
Woman: “When does the course start?”
School Receptionist: “The lessons commence on April the 7th and finish on the 12th of June.”
Woman: “Thanks very much.”
School Receptionist: “Oh, I’m sorry; they actually start on April the 1st.”
Question 2 When does the course begin?

この設問に対しては、当然、April the 7th ではなく、April the 1st と答えなくてはいけません。

先読みして答えを予想することで、話題となっていることや特定の数字や事実に関してきいてくる設問に備えることができます。各リスニングのセクションの放送が流れる前に、問題を読むための時間がそれぞれ30~45秒ほどあるので、この時間を使って、聞き逃してはいけない情報の予想を立てます。問題文を読むと、答えとして何が求められているのかが見えてきます。たとえば、求められている品詞(名詞,動詞,形容詞,副詞など)は何であるかということや、求められている情報のタイプ(日付,数,場所,価格,時間など)は何であるかということです。次の例を見てください。

問題文の例
Question 3 to 5
Complete the notes below.
Write NO MORE THAN THREE WORDS AND/OR A NUMBER for each answer.

3 Cost of the course
4 Total number of students
5 Textbook required

設問3の空所には、料金が入るので、£(pound/ポンド)や$(dollar/ドル)といった単語が放送で使われることが予想されます。設問4の空所には、生徒の総数が入るので、生徒の数に関する内容はメモを取る必要があることが分かります。設問5の空所には、使用される教科書の名前が入るので、放送で流れてくる教科書の名前に注意を払う必要があるのが分かります。

リスニングのセクション1と2では、地図、計画表や図表の空所に情報を埋めていく作業が課されます。放送が流れる前に、視覚に訴える情報源に目を通し、情報がどのように配置されているかを確認します。例えば、地図ならまず方角(東西南北)を確認します。次に、小見出しや地図上の特徴的な地形や構造物(川、建物、道路など)の配置を押さえます。放送が始まったら、聞きながら、場所を示す前置詞(句)(in front of, next to, behind, opposite, across from, on the left/right)や話者が出す指示(turn left/right, walk straight ahead, take the second left/right)に注意を払います。

セクション3と4では、アカデミックな場面で交わされる会話を聞いて、話題となっていることや特定の数字や事実を聞き取る能力に加えて、話者の態度や意見を理解する能力が求められます。話者の態度や意見を正しく理解するためには、実際に発話された言葉や用いられた表現の背後にある話者の真意を汲み取ることができなければなりません。なぜなら、話者は、心で思っていることをそのまま言葉で表現するとは限らないからです。話者の真意を汲み取るには、発話中のイントネーション(抑揚)やストレス(強勢)の置かれた個所が手がかりになります。ですから、話者がどのようにイントネーションの上げ下げをしたか、どこにストレスを置いたかに注目しましょう。話者のためらった話しぶり、話をする速度、イライラした感じや皮肉っぽい口調、関心無さげな対応といったことに注目することでも話者の真意を読み取れるでしょう。実際に発話された表面的な音声情報を理解できることが重要であるのと同じように、ことばの背後にある意味を理解できることも重要なのです。

セクション3では、数人の話者が登場するので、重要になってくるのが、どの話者が何を言ったかを区別することになります。したがって、放送が流れたら、何人の話者がいるのかを最初に押さえます。その際手がかりになるのが、なまり(オーストラリア人の発音、イギリス人の発音など)、声の質(高いのか、低いのかなど)、話す速さ(速いのか、遅いのかなど)、意見の内容(同意しているのか、反対しているのかなど)、様子(興奮している、いら立っているなど)、性別や役割(教師、学生など)になります。

セクション4では、1人の話者がアカデミックな話題に関して話をすることになるので、用いられる言語はとてもフォーマルなものになります。話の構成は論理的、かつよく練られたものになっています。多くの場合、これから話す内容の概要が初めに語られ、次に、具体例を出して説明をしたり、論理の補強をしながら本論が語られます。そして最後にまとめがきます。話者は、概要、本論、まとめに入る際、それから具体例を出す際に、前もってそれと分かるように、ある決まりきった表現を用いるのがふつうです。その表現が使われることによって、聞き手のほうは次にどういったことが語られるのかを予想することができるので、話者の話について行きやすく、話の内容を誤解することがなくなります。このような表現を以下に挙げておきます。

比較・対照を表す内容を導く表現:On the other hand, However, など
新しい話題を導く表現:Now, let’s move on to …, Now, let’s turn to the question of …, など
例を導く表現:For instance, For example, To give you an example, など
追加の内容を導く表現:Another negative aspect is …, The other main benefit is …, など
まとめを導く表現:Finally, The last thing I want to say is …, など

これらの表現は、ライティングのセクションで使う表現に非常に似ているということも頭に入れておくといいでしょう。

セクション4では、放送の内容を要約した文章の空所に語句を補う形式の問題がよく出題されます。さらに、この形式の問題は、空所に入れる語句を問題用紙に印刷された語句から選んで補うのか、音声情報から補うのかによって、2種類に分類できます。いずれにせよ、要約した文章は、いくつかの(完全な)文から成っているので、空所に語句を補った結果、文法的に正しい文章にならなくてはいけません。この種の形式の問題では、空所に入る語句を予想することが解答する上で有効です。予想するにあたって、次の2つのことが手がかりになります。1つ目は、“文脈”で、要約文の内容全体から考えて、論理的に空欄に入りうる語句を予想します。2つ目は、“空所の前後の語句”で、文法の知識を使って、文法的に可能な語句を予想します。要約文中のキーワードに印を付けておけば、空所に入れるべき語句が放送でいつ流れてくるかが大体分かります。要約文中のキーワードは、放送では言い換えられることが多いので、放送から聞こえてくる実際の音声情報とは違う可能性が高いでしょう。

リスニングテストは、どのセクションも放送を1度しか聞くことができないうえに、設問の種類も豊富なので、とても難しいテストです。ですから、実際に試験を受ける時と同じ条件下で、IELTSの模擬テストをたくさん受けて、試験に備える必要があります。しかしながら、一般的な意味でリスニング力を向上させることも大切なので、IELTSの教材だけを利用するではなく、テレビ、ラジオ、インターネット、映画、友達との会話、音楽など、幅広くいろいろなものをリスニングに活用するのが望ましいです。

今回で本コラムは終了しますが、このコラムを通じて皆さんのIELTSへの理解が深まり、お役に立てたなら幸いです。
1年間ご愛読ありがとうございました。


※本記事は、2007年に週間Student Timesに掲載された記事を転載しております。現在とは問題形式が異なる場合がございますので、必ず最新情報はご自身でお調べください。

★週刊ST掲載記事★ IELTS対策講座 第11回:リスニング対策①

IELTS対策講座 第10回:IELTS リスニング対策①

今回と次回はIELTSのリスニングテストを取り上げます。

IELTSのリスニングテストは約30分間行われます。テストは4つのセクションからなり、それぞれのセクションで10題ずつ、計40題出題されます。セクションが進むごとに問題の難易度が上がっていきます。最初の2つのセクションは生活全般にかかわるもので、交通機関や宿泊施設の予約をしたり、余暇のスケジュールの手配をしたりする状況設定となっています。残りの2つのセクションはアカデミックな話題に関するもので、セミナーやチュートリアルに参加したり、講義を聴いているなどの状況設定となっています。

セクション1では、2人の話者(友人、職場の同僚、店員と客など)が登場し、会話をします。セクション2では、1人の話者が登場し、旅行の案内をしたり、録音されたメッセージやラジオ番組の声の主であったりします。セクション3では、セクション1のように登場人物の間で交わされる会話を聞くことになりますが、その内容はアカデミックな場で交わされる会話の内容となっています。セクション4では、1人の話者が登場し、アカデミックな議論を展開して話をします。

どのセクションも、放送は1度しか流れません。4つのセクションのすべての放送が終了すると、試験の最後に10分が与えられるので、受験者は自分の答えを問題冊子から解答用紙に清書します。この答えを書き写す時間の間に、単語のつづり、句読点、文法が間違っていないかを確認します。書き間違いがあると失点します。

リスニングテストで問われる問題の形式には、以下のようなものがあります。

図表・要約・文の完成 − 与えられた図表・要約・文の空所に、放送の内容に沿って、指定された語数以内で数字や語句を補って完成させる。

例 Complete the sentences below.
Write NO MORE THAN THREE WORDS for each answer.
1 In the IELTS Listening Test, you do not have time to write down every word you hear.
2 Note taking skills help you to concentrate while you are listening or reading.

ここでは、語数を指示した英語表現に気をつけてください。「no more than ~ words」というのは、「~語以内で/~語を超えないで」という意味です。ですから、上に挙げた2つの例では、3語(to write down)と2語(to concentrate)で解答を書いています。指定された語数を超えた解答は不正解とみなされるので、注意しましょう。

多肢選択 − 不完全な短文の前半部分につながる内容的に正しい後半部分を3つある選択肢の中から選ぶ。

例 Choose the correct letter, A, B or C.
1 ILC is a
A leading school for learning foreign languages.
B public organization for helping labourers.
C competitive company of making cars.

マッチング − リストに挙がっている項目とぴったり当てはまる選択肢を結び付けていく。

例 What does the lecturer say about each newspaper?
Choose your answers from the box and write the correct letter A-D next to questions 1-2.

A reasonable price and excellent
B confusing
C expensive and conservative
D well illustrated

1 The Washington Post
2 The New York Times

英問英答 − 英語の質問に放送の内容に即して英語で短く答える。使用できる語数が指定されている。多くの場合、3語以内(no more than three words)。

例 Answer the questions below.
Write NO MORE THAN THREE WORDS AND/OR A NUMBER for each answer.
1 In which newspaper did the speaker read the article on IELTS?
2 How long has he subscribed to the newspaper?

分類 − リストに挙がっている項目を条件にあう選択肢に分類していく。

例 When are the following classes scheduled for in ILC?
A on Mondays
B on Wednesdays
C on Tuesdays and Fridays

Write the correct letter, A, B, or C next to the questions 1-3.
1 Chinese for business purposes
2 elementary English conversation
3 preparation course for TOPEC exam

地図上の位置や名称の確定 − 放送を聞いて、地図上の地名や位置を確定し、選択肢から正しい答えを選択する。

例 Label the map below.
Choose FOUR answers from the box and write the correct letter A-E next to questions 1-4.
A high school
B coffee shop
C university
D movie theatre
E library

地図
以上の問題形式のうち、いくつかのものは具体例を挙げて次回の記事で扱いますが、その他の問題形式に関しては、インターネットを使って“IELTS listening test practice”で検索してみてください。IELTSを扱ったたくさんの優良ウェッブサイトがありますので、有益な情報を得られるでしょう。

■リスニングテストの対処法
上記の問題形式すべてに対処するのに有効である一般的な方策を述べていきます。4つのセクションの放送が流れる前に、問題を読むための時間がそれぞれ30~45秒ほどあるので、この時間を有効に使って問題文中のキーワードに印を付けていきましょう。また、それぞれのセクションの放送が終わった後に、解答を見直す時間が30秒ほどあるので、自分の解答に自信があるときには、この時間を次のセクションの問題を読む時間にあてましょう。問題に書かれている内容から、放送の内容や会話がなされている状況(誰が、どこで、いつ、なぜ、何を話しているのか)を推測します。また、自分が持っている知識を使って、書かれている文字情報から答えを絞り込むことが可能な場合もあります。

解答していく問題の順番は、放送で流れてくる音声情報の順番に一致しています。放送を聞いている間、(連続した)複数の問題に意識を集中させ、ある問題に関係した音声情報を聞き逃したときには、その次の問題に意識を切り替えます。聞いた内容をメモすることも重要になります。メモを取る技術は、学生生活を送るうえでとても重要な技術になりますので、IELTSの勉強を通して是非とも身に付けたいものです(メモの取り方は後述)。

リーディングの対策記事の時にも述べたように、IELTSの4つのセクション全体を通じて、語い力は非常に重要になります。特に、このリスニングのセクションではそうです。また、単語の意味や似た意味を持つ形の違う単語(synonym:類義語)を正しく理解しているかが問われることが多いのもリスニングの特徴です。同じ意味内容のことを表現するのにも、類義語や反意語(opposite)を用いて単語や語句を言い換えて表現することが多いので気をつけましょう。つまり、問題冊子に印刷されている問題文に使われている語句は、放送で流れてくる放送文の語句とは異なっているけれども、同じ内容を表現していることが多いのです。

■メモを取る意義と取り方
IELTSの試験は受験者の英語能力を測るだけではなく、受験者が大学に入ってから必要になる技術を養ってもくれます。その技術の1つがメモを取るという重要なアカデミック・スキルです。メモを取る技術は、IELTSの勉強を通じて、リスニングやリーディングで養うべき技術になります。

IELTSのリスニングテストでも、大学の講義でも、聞いた言葉をすべて書き取ることはできないので、聞いたことの中から重要な情報だけをメモします。メモを取るときには、つづりや文法のことは気にする必要はありません。以下にメモを取るコツをいくつか挙げておきます。

1.冠詞や繋辞語句などは省略する。a, an, the, is, are, was, were, would, of など。
2.代名詞は省略する。they, these, his, that, this, them など。
3.記号を利用する。+:and/plus (そして/プラス), =:same/equals (同じ/等しい), -:minus (マイナス), ×:times (倍), >:greater than/more than (より大きい/より多い), <:smaller than/less than (より小さい/より少ない), w/:with (と一緒に), w/o:without (なしで), →:leads to/results in (に至る/という結果になる), ←:comes from/results from (から来る/から生じる) など。
4.単語の始めの数文字だけを書く。approximately を approx など。
5.単語の母音を落として書く。large を lrg など。

最後にメモの取り方の具体例を挙げておきますので、参考にしてください。
放送内容の例:
“In Listening section 1, there is a dialogue about a general topic between two speakers, and there are 10 questions that you have to answer.”

メモの一例:
Lis sec 1 = 2 spkrs, gen topic, 10 Q’s

※本記事は、2007年に週間Student Timesに掲載された記事を転載しております。現在とは問題形式が異なる場合がございますので、必ず最新情報はご自身でお調べください。

★週刊ST掲載記事★ IELTS対策講座 第10回:リーディング対策③

IELTS対策講座 第10回:IELTS リーディング対策③

前回(12月28日号)に続いて、IELTSのリーディングテストで出題される問題形式の中から2つを選んで解説していきます。そして英文パッセージを読んで、練習問題を解いてください。

⑥本文の内容に合致した選択肢を選ばせる問題
このタイプの問題では、短文がいくつか与えられます。受験者はその中から、設問で問われた話題に関して、本文の内容に合致したものを選びます。この問題では、スキミングとスキャニングを駆使して、本文から特定の情報を引き出せるか、言い換え表現を理解できるかといったことが問われます。

このタイプの問題の解答の仕方を説明します。まず、設問の指示を注意して読み、選択肢の中からいくつ答えを選ぶのかを確認します。この紙面の練習問題⑥では3つ選ぶことになります。同時に、本文のどの話題について注目すべきかを設問の指示から読み取ります。練習問題⑥では、ロバート•ガードナーの学生の動機付け理論になります。次に、本文をスキャニングして、その話題が扱われている個所を探し出します。見つけたら、言い換えや類義語に注意を払いながら、その辺りをじっくりと読みます。最後に、書かれている内容に合致した短文を選びます。

⑦文を完成させる問題
このタイプの問題では、不完全な文が与えられるので、本文で書かれている内容をもとに数語でその空欄部を埋め、文を完成させます。たいていの場合、3語以内で埋めることになりますが、実際の試験では設問の指示をよく読んで使用語数を確認してください。この問題では、本文全体の流れを押さえているか、特定の細かい情報を読めているか、言い換え表現を理解できるかといったことが問われます。

このタイプの問題の解答方法を説明します。まず、設問の指示を注意して読み、何語使用して文を完成させるのかを確認します。また、使用する語は本文中から抜き出すのか、自分自身の言葉を使って補うのかの確認もします。次に、与えられた不完全な文全てに目を通し、キーワードになる語句に印をつけておきます。また、不完全な文の空欄部に入る語句は文法的に何であるのかを予想しておきます。動詞(句)が入るのか、名詞(句)が入るのか、形容詞(句)が入るのかという具合にです。本文をスキャニングして、キーワードの語句を探します。該当個所が見つかったら、言い換え表現や類義語に注意を払いながら、じっくりとその辺りを読みます。最後に、空欄部に文法的•意味的に可能な語句を書き入れます。

<英文パッセージ>
Motivation and learning a language


What are the underlying reasons that influence someone to begin and maintain the study of a second language? While there may be various influences that affect the learning process, such as learning styles, personality, social context, and age, the area of learner motivation appears to have a great deal of importance on this process. It is believed that motivation is one of the most important factors that determines the rate and success of learning a second language. It provides the primary impetus to initiate learning a language and later the driving force to sustain the long and often tedious learning process.

It has only been in the last two to three decades that an effort has been made to investigate the role and nature of motivation in learning a second language. One of the most influential researchers in this field has been Robert Gardner, who placed motivation in a social-psychological context thereby giving motivation a social dimension. Focussing on language learners in the multicultural setting of Canada, Gardner considered the motivation to learn the language of the other community to be the primary force for enhancing or hindering intercultural communication and affiliation.

Two aspects of his approach were Integrative and Instrumental Motivation. The concept of Integrative Motivation is concerned with the positive attitudes a learner has to the target language community and their desire to interact with members of that community or even become part of that community. On the other hand, Instrumental Motivation relates to functional reasons or practical goals for learning a language such as passing an examination, getting a better job or promotion.

While acknowledging the influential contributions that Gardner’s social-psychological model has made to the understanding of motivation, it is argued that a wider definition and understanding of student motivation is required. Extending the boundaries of motivational research has resulted in alternative models and an evolution in language learner motivation theory. There are in fact different attitudes and orientations that seem to be important in ways that vary from situation to situation.

Kimberly Noels from the University of Ottawa extends the understanding of student motivation by presenting four orientations that have a greater influence on a learner’s reasons for studying a second language. These orientations include; travel, friendship, knowledge and instrumental orientation. Motivation resulting from a travel orientation has also been reported by Yoshiko Mori from Georgetown University. In her research of Japanese learners, Mori discovered that travelling and studying overseas, rather than a desire to integrate into the target language community, were viewed as strong motivational factors in learning a second language

Another new conceptualisation of student motivation has been offered by Zoltan Dornyei (Eotvois University, Hungary) who re-orientates the idea of motivation in respect to a theory of self and identity. Student motivation can be better understood by relating it to aspects of personality psychology, which sees individuals’ perceptions of the self right at the heart of motivation and action. Involved in this idea of self and identity is the idea of the ‘possible selves’ which represent the individuals’ ideas of what they might become, what they would like to become, and what they are afraid of becoming.

This idea of ‘possible selves’ is further broken down into different types, for example, ‘the ideal self’ which represents the attributes that someone would ideally like to possess such as hopes, aspirations, or wishes, and ‘the ought self’ which refers to attributes that one believes one ought to possess such as a student’s sense of duty, obligation, or responsibility. For Dorynei, motivation to learn a language comes not from positive feelings towards the target language community but more from internal representations of what we would like to be or what we think is expected of us.

This approach to students’ motivation is further supported by Bonny Norton from the University of British Columbia. She presents the idea of an imagined community that learners are interested in integrating into. While Gardner saw integration into the local community as a key motivating factor for learning a language, Norton extends this concept to incorporate an imaginary global community. This concept of an imagined community can be used with the emergence of ‘World English identities’ where English is viewed as a world language thereby establishing a virtual language community. This perspective claims that the idea of an imagined community develops in learners an imagined identity which can be used to stimulate motivation towards learning.

The idea of an imagined community with World English as its language finds further support with research conducted at Kansai University by Tomoko Yashima. She argues that students who have a greater interest in international issues, work and activities seem to be motivated to study a second language. According to this research, learners who are conscious of how they relate themselves to the world tend to be motivated to study English, as they probably visualize ‘English-using selves’ clearly.

Idealised notions of what learners would like to be can be situated in the context of a virtual language community. There has been a departure from Gardner’s original definition claiming a learner’s desire to interact with the local community as being a major motivational factor. These new notions see integration into a global community, i.e. World English, as motivational forces in the acquisition of English.

<⑥についての練習問題>
Questions 1)-3)
Which THREE of the following statements are true of Robert Gardner’s theory of student motivation?
A. The desire to gain some external reward influences learner motivation.
B. The theory was developed over 40 years ago.
C. His research focused on local factors that influence a learner’s motivation.
D. The personality and age of a student affects motivation.
E. Motivation is not the most important aspect of a student’s approach to learning a language.
F. Motivation is influenced by a student’s feelings towards a particular group of people.

<⑦についての練習問題>
Questions 4)-8)
Complete the sentences below using words taken from the reading passage. Use no more than THREE words for each answer.
4) Mori’s research found out that integrating into a community was less important than ______________.
5) A new approach to student motivation argued by Dornyei relates to the idea of _______________.
6) The concepts of ‘the ideal self’ and ‘the ought self’ represent what students want to be and what is ___________.
7) The concept of an imaginary global community develops in learners __________.
8) Yashima claims that students appear to be motivated to study a second language if they have interests in global affairs, _________________.

<練習問題の解答>
1) A 2) C 3) F (in any order)
4) travelling and studying.
5) self and identity
6) expected of them
7) an imagined identity
8) work and identity

※本記事は、2007年に週間Student Timesに掲載された記事を転載しております。現在とは問題形式が異なる場合がございますので、必ず最新情報はご自身でお調べください。

★週刊ST掲載記事★ IELTS対策講座 第9回:リーディング対策②

IELTS対策講座 第9回:IELTS リーディング対策④

前回に引き続き、IELTSのリーディングテストで出題される問題形式の中から2つを選んで解説をしていきます。

②内容の真偽を問う問題

このタイプの問題では、短文がいくつか与えられます。受験者はそれらの短文が本文の内容に一致しているかどうかを判断します。直接本文で述べられていることからだけではなく、言外に含まれたことから作者の意見を読み取る力も必要とされます。この問題では、受験者が本文から正確な情報を探し出せるか、作者の意見を正しく理解しているか、正しく推論できるかといったことが問われます。

 このタイプの問題の解答の仕方を説明します。まず、与えられた短文全てに目を通します。短文中のキーワードになる語句には線を引くなどして印をつけておいて、後で本文から該当箇所を探すときに役立てます。次に、本文をスキャニングして、短文中のキーワードを探し出します。ある短文のキーワードを探している途中で、別の短文に関係したキーワードを見つけたときは、その個所に印をつけておき、後で分かるようにしておきます。本文中にここだと思う個所を見つけたら、そのあたりをじっくり読みます。短文の内容が本文の内容と合致していたら、TRUEと解答欄に書き、そうでなければ、FALSEと解答欄に書きます。短文の内容に関して、本文中には言及されていない、情報が与えられていないという場合には、NOT GIVENと書きます。答えが分からなくても、本文で扱われている話題に関して自分が持っている知識を基にして、またこの作者ならこのように考えるだろうと推量して、必ず答えを書くようにしましょう。

 短文中で使われている語句に注意することが大切です。このタイプの問題では、言い換えや類義語がとても多く使われます。また、法助動詞(have to / must / will / can など)、副詞(always / never / usually など)、数量詞(most / many a few / some / all など)にも注意を払いましょう。これらの単語は、短文内での使われ方によって、本文の意味内容と微妙に異なったり、まったく違う意味内容になったりするからです。


③選択肢の中から適切なものを選ばせる問題

このタイプの問題では、不完全な短文の書き出しそれぞれに対して、その後半部になる4つの選択肢が与えられます。受験者は短文の書き出しにつながるように、4つの選択肢の中から最も適切なものを1つ選びます。この問題では、本文全体の要旨をしっかりと理解しているか、個々の細かい点についても押さえているか、といった本文の内容理解が問われることになります。

このタイプの問題の解答の仕方を説明します。まず、与えられた書き出し部分を読んで、本文のどの箇所について述べられたものなのかを把握します。本文全体の要旨を述べたものなのか、本文の特定の細かい点について述べたものなのかを見極めます。本文全体の要旨についてであれば、本文をスキミングして素早く要旨をつかみます。本文の特定の細かい点についてであれば、本文をスキャニングして素早くキーワードを見つけます。最後に、本文の内容に合うように、選択肢の中から最も適切なものを1つ選びます。

英文パッセージ
English and World Englishes

A common observation about the use of English around the world has lead to the claim that English has become the most widely taught, read and spoken language that the world has ever known. It has official status in 60 countries, and is highly visible in another 20 more. Within these contexts, it is used as the dominant language for books, academic journals, the media and international sports and entertainment. Given this wide spread and usage of English, it would seem inappropriate to view the language as the sole property of any one community of people, be they English, American, Australian or any other.

It is necessary to view English not as a language that is spoken by a homogeneous group of people; it is in fact spoken by a wide variety of people and as such is always being influenced by and mixed with specific cultural and social realities. Many people see this development of pluralism in the English language as leading to a variety of World Englishes that is in the constant process of developing new norms in English. While these varieties of English have much in common, they are also quite unique in their grammatical innovations and tolerances, lexicons, pronunciation, idioms and discourse.

Due to this spread of English and the consequent development of regional varieties, a question that needs to be asked by learners, teachers, administrators and policy makers is what variety of English should be taught and learnt. If there is no reason to think that the development of one variety is any stranger than the other, then what is best for learners in a specific context? Such kinds of questions seem to be at the core of English language teaching around the world.

The emergence of English varieties makes it quite clear that people can not be expected to conform to the norm of a group to which they do not belong. In addition, students should be treated as people in their own right, not as deficient native speakers. The growth of World Englishes leads to the emergence of people speaking differently from each other which is not better or worse, but just different. It needs to be understood that the new emerging English varieties carry the weight of different experiences in different surroundings.

Addressing the problem of what standard of English to teach, students, teachers and administrators should accept that students need to make the language their own, identify with it, and not let the teacher impose authority upon them in the form of an alien pattern of behaviour. All those involved in the learning process need to focus on creating a local variety of English and not on adopting Western cultural norms.

The nurture of local varieties can be achieved through the development of authentic local texts and materials which have a focus on regional cultures. Giving local people a “voice” by having the people in the materials be people who learners can identify with creates culturally appropriate varieties of English based on the regional use of English. Most importantly, there is a need to present non-native speakers as skilled users of English in textbooks and materials in order to convince students that they are successful multi-competent speakers, not failed native speakers.

Viewing non-native speaking teachers as effective and appropriate teachers is also crucial in the development of a local variety. For instance, Educated Japanese English places emphasis on interactions with Asian nations and cultures. Therefore, a local teacher or one from the region is more likely to be successful. This is due to such teachers having a greater control over the variety being taught, and the fact that they best relate to the experiences of learners. Students may prefer the fallible non-native speaking teacher who presents a more achievable model.

The spread of English as a global language has occurred because it serves the communicative and communal needs of various communities and nations around the world. Accepting this, it is then logical that the language itself will be diverse reflecting the pragmatic and cultural norms of the local variety. Therefore, there is a need to move from irrational traditionalism to dynamic pragmatism. The challenge for those involved in English Language Teaching is the recognition and development of local varieties that exist alongside international standards of intelligibility. Also, of great importance is the recognition that differences in use should not be viewed as errors or deviants from some ‘Anglo’ norm.


【②の練習問題】
Do the following statements agree with the information in the reading passage? On your answer sheet write
TRUE if the statement agrees with the information
FALSE if the statement contradicts the information
NOT GIVEN if there is no information on this

1) Many countries use English because it is the easiest language to learn.
2) Industrialized Western nations are the owners of English.
3) Local cultural and social situations have an effect on the use of English.
4) World Englishes share similarities and differences.
5) All people involved in English Language Teaching have reached a consensus about what variety to teach.


【③の練習問題】
Choose the correct letter, A, B, C or D.

1) The growth in English varieties means students should be
A focused on learning native speaker’s form of English.
B conforming to one style of English.
C respected as individuals and not unsuccessful speakers of English.
D taught by native speakers.

2) People who speak World Englishes are
A better than native speakers.
B different from native speakers.
C worse than native speakers.
D similar to native speakers.

3) Course books should concentrate on
A local cultures and people.
B traditional English culture.
C the international use of English.
D developing speaking skills.

4) The development of a local variety of English in Japan needs to involve
A communication practice.
B using native English speaking teachers.
C the use of non-native English speaking teachers.
D educating Japanese people about English culture.

5) English as a world language has developed because of
A Western economic power.
B the influence of Western popular culture.
C the spread of the Internet.
D the necessity for communities and countries to communicate with each other.

6) Everyone participating in English Language Teaching needs to acknowledge
A that their variety is sub standard.
B global standards of understanding.
C the cultural norms of native English speaking countries.
D traditional teaching approaches.

7) The writer argues that
A English is the key to economic success.
B students need to focus on the traditional forms of the language.
C the number of people learning English has reached a peak.
D World Englishes should be encouraged and developed.


【練習問題の解答】
② 1) NOT GIVEN 2) FALSE 3) TRUE 4) TRUE 5) FALSE
③ 1) C 2) B 3) A 4) C 5) D 6) B 7) D


※本記事は、2007年に週間Student Timesに掲載された記事を転載しております。現在とは問題形式が異なる場合がございますので、必ず最新情報はご自身でお調べください。

★週刊ST掲載記事★ IELTS対策講座 第8回:リーディング対策①

IELTS対策講座 第8回:リーディング対策①

今回からIELTSのリーディングテストの解説をしていきます。リーディングテストでは、1時間で1つ500〜900語からなる英文パッセージを3つ読むことが求められます。1番目のパッセージよりも2番目のほうが、2番目よりも3番目のほうが難しくなります。同じように、問題の難易度も徐々に高くなっていきます。問題数は総計40題で、1時間内に解答用紙に答えを記入しなくてはいけません。

リーディングテストで問われる問題の形式には、以下のようなものがあります。
①段落の内容を表す小見出しを選ばせるもの
②内容の真偽を問うもの
③選択肢の中から適切なものを選ばせるもの
④図表を完成させるもの
⑤要約を完成させるもの
⑥本文の内容に合致した選択肢を選ばせるもの
⑦文を完成させるもの
⑧質問に短く答えさせるもの
⑨原因と結果を結びつけさせるもの

1つの英文パッセージにはふつう2つか3つの問題形式が用意されています。同じ問題形式の問題であれば、問題の答えは問題の順に本文中にあるのがふつうです。つまり、問題1の答えがまず本文に現れ、問題2の答えがそれよりも後の本文に現れるといった具合です。しかしながら、問題形式が変わるとこの限りではないので、本文をまた始めから読む必要がでてくるかもしれません。

「リーディングテストでは、全ての問題に解答する時間的余裕がなかった」と試験後にこぼす受験者がほとんどです。一般的に言って、1時間で3つの英文パッセージの全ての単語にじっくり目を通し、全ての問題に答える十分な時間はありません。したがって、スキミング(skimming)スキャニング(scanning)、その他の時間を節約する戦略を駆使することによって、読むスピードを上げることが重要になってきます。

スキミングとは、ざっと文章に目を通して、書かれている内容の要点をすばやくつかむことです。たとえば、私たちは新聞を読むときに、全ての記事を詳細に読まないでも、スキミングをすることで自分にとって興味のある記事を見つけています。リーディングテストでは、注意深くしっかりと読むべき箇所を見つけるために本文をスキミングします。スキミングによって本文全体を何度も読みかえす必要がなくなります。スキャニングとは、ざっと文章に目を通して、特定の名前や数字の事実を見つけ出すことです。たとえば、私たちはテレビの番組表を見るときに、スキャニングをして番組の名前と放送時間を見つけています。スキミングとスキャニングは、特定の情報が書かれている場所をいち早く探し出したり、文章中でもっとも重要な箇所に目を向けるのに役立ちます。

また、本文のタイトル、付属の写真、本文中のサブタイトルなどに注意を払うことも、本文の内容と構成をより速く理解することに貢献します。

IELTSの4つのセクション全体を通じて、語彙はとても重要ではありますが、リーディングのセクションで特に重要になってきます。リーディングのテストでは、受験者が語彙を正しく理解しているか、似た意味を持つ単語を理解しているかといったことが問われることが多いです。同じ意味内容を表現するために、違う言葉を用いて句や文を言い換えること(paraphrasing)が頻繁に起こるので、言い換えに注目しましょう。言い換えには、類義語(synonym)―形は違うが似た意味を持つ言葉―も利用されます。たいていの場合、設問中で使われている表現は、本文で使われている表現と表面上は異なってみえますが、意味内容は同じなのです。次のチャート中の文を見比べてください。使用されている語彙や表現は異なりますが、述べている内容はほとんど同じといえます。

<1>IELTS test takers are assessed on their range of vocabulary in all parts of the exam.
<2>Throughout the whole exam, the lexical resource of IELTS exam candidates is evaluated.

上の2文に現れる言い換えの箇所を抜き出してみると次のようになります。
太字は類義語になります。

<1>IELTS test takers / assessed / in all parts of the exam / range of vocabulary
<2>IELTS exam candidates / evaluated / throughout the whole exam / lexical resources


以下では、冒頭で触れた①の形式の問題を説明します。そして英文パッセージを読み、練習問題を解いてください。

①段落の内容を表す小見出しを選ばせる問題
このタイプの問題では、小見出しがいくつか与えられます。受験者は本文のそれぞれの段落に対して、最もふさわしい小見出しを選んでいきます。本文の段落の数よりも選択肢で与えられる小見出しの数のほうが多いでしょう。選択肢の小見出しは、同じものは1回しか使ってはいけません。この問題の課題をうまくこなしていくためには、それぞれの段落の要旨を押さえる必要があります。正解の小見出しはその段落の要旨を一言で表現したものになります。

このタイプの問題の解答の仕方を説明します。まず、問題の指示を注意して読み、小見出しにざっと目を通してキーワードとなる言葉を記憶します。次に、最初の段落を読んでいくのですが、細かいことや見慣れない単語に気をそらされることなく、中心となる考え、つまり要旨を押さえるように意識を集中させます。小見出しと本文の文章との間の言い換え表現と類義語に注意します。最後に、段落の内容をもっともよくまとめている小見出しを選択肢から選びます。一般的な規則として言えるのは、段落の中心となる考えは、段落の1番始めの文か最後の文に書かれていることが多いということです。しかし、この規則は絶対的なものではないので、この規則が常にあてはまるわけではありません。


<英文パッセージ>
PUTTING THE FUN BACK INTO FEELING FIT

A) Although you may be a typically busy worker, in Japan there is no shortage of easy exercise options to help keep you in shape. There is an abundance of “10 minute-fitness” clubs where you can have a quick workout without even changing your clothes. Also, varieties of home exercise videos or machines are becoming increasingly popular. If these options do not take your fancy, then there is always the large number of gyms, both private and municipal.

B) However, some people always want something more and different. Calling itself a “sports theme park,” Muscle Park in Tokyo’s waterfront Odaiba district offers visitors opportunities to test their physical strength and condition while having fun in an amusement-park atmosphere. Whatever its name may suggest, the park has nothing to do with body-building, and instead features nine indoor amusement facilities where you can enjoy an exciting variety of sporty pursuits. By combining sports and entertainment, the park has tried to create a new type of amusement park where men and women of all ages can enjoy themselves.

C) In fact, like those 10-minute fitness clubs, visitors to Muscle Park do not even need to change their clothes to try out any of the facilities. Some of the activities, however, require more physical ability than others. Those rising to the challenge of Sasuke- the hardest attraction- must first hang by their fingertips from a narrow ledge as if they were rock climbers, and then try to move sideways. In the “Ranking Park,” visitors can test their balance and coordination using specially designed equipment. In the end, as a dubious reward for such exertions, visitors are rewarded with an assessment by park staff of their physical ability. But do not be deterred since the nine areas also include a puzzle section and a kids’ park, providing chances for all age groups with different physical abilities to enjoy themselves.

D) If Muscle Park strikes a familiar chord, it is maybe because it is a spin-off from the popular TBS television program Muscle Ranking. In the program, athletes competed in various sporting activities to determine who was the best all-rounder in terms of physical abilities. The show was so popular that viewers contacted the program saying that they wanted to do those sports too, and that was the start of the idea for an amusement park. To create this real TV atmosphere, park staff deliver running commentaries through microphones for each player, in the same way the TV program hosts did for the shows football-shooting and baseball-pitching games.

E) If you are an athlete who pursues sheer joy and excitement through sports, you may well think that you can do that in any outdoor field under the sun. So why would you choose to sweat in a pastel-colored amusement park inside a bustling mall in Odaiba, kicking and hitting balls and jumping up and down on machines with lots of people watching? What is unique about this sports theme park is that Odaiba is a dating place and tourist spot. Visitors may not particularly like sports, and may not be serious sports players but the atmosphere targets those people so they can casually play sports and find out how enjoyable they are. Also, during their date, couples can try the games, and in that way they may be able to impress their dates.

(By Yoko Hani, The Japan Times, Aug.19 2007)

<練習問題>
Choose the correct heading for paragraphs A) to E).
1) Sport is best when it is outside.
2) Getting inspiration from elsewhere.
3) A variety of ways to stay healthy.
4) Better than the television.
5) An unusual mix.
6) A short and easy option for professionals.
7) Not just for experienced sports people.
8) An enjoyable assessment of personal fitness.

<練習問題の解答>
Paragraph Headings
A. 3
B. 5
C. 8
D. 2
E. 7

※本記事は、2007年に週間Student Timesに掲載された記事を転載しております。現在とは問題形式が異なる場合がございますので、必ず最新情報はご自身でお調べください。

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